戦力外通告

  • 講談社 (2007年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062140201

みんなの感想まとめ

人生の転機を迎えた主人公が、リストラや人間関係の変化を通じて成長していく姿が描かれています。55歳でのリストラを経験した宇津木秀明は、仕事や家庭、恋愛、友情といった多様なテーマに直面し、心の葛藤を抱え...

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいけど、あまりに日常的で退屈。

  •  55歳でリストラされた宇津木秀明。仕事(調査員、友人の愚痴聞き)、
    妻(働き出す、仕事先の年下同僚に言い寄られ浮気・別居)、恋(同窓会で
    幼馴染と一線を越える)、友情(同窓会で付き合いが戻る)、いろいろと
    転換期を迎えて心の戸惑いが書かれた小説。
     最後には、妻と恋人と距離を置くことになり、リストラされた会社に請われて復帰し、
    55歳、一人で生きていく決意をする。
     いろいろと問題が発生して、人生山あり谷ありという感じだった。

  •  リストラされてもこんなふうに楽しんで(!?)いらっしゃる主人公がある意味スゴイ。

  • 題名から期待した内容ではなかったが、それなりには楽しめたかな。この作者さんは自ら恋愛小説家と名乗っていらっしゃるようで第二章は不要でした笑。そもそも題名とどう絡むのか理解不能だしそのために無駄に話が長くなってる。でもって結局まだまだ現役と。いや、悪いことばかり書いてるけど面白かったよ・・・・・

  • ダラダラ続く坂道ぞ!最後の20頁で読ませる。

  • 中学同窓の50台半ばの男たち

    会社をリストラされた男
    妻に家出された男
    男としての機能がままならなくなった男
    会社のために犯罪に手を染めた男・・・・

    それぞれの人生からの「戦力外通告」
    中年男たちの悲哀。


    徹頭徹尾、男の側からの論理で
    正直ついていけない感じ。

  • いつからか、現実味がありすぎる小説や恋愛小説を読む気力がなくなってしまった。特に自分と年齢が近い主人公だと余計読み続ける気がしなくなる。50過ぎでそこそこの経験と実績がありながらリストラされた主人公。それを機に働き始めた妻。何年頭で出席した同窓会でであった女性。なんだか先がわかってしまい読んだあとの気分も創造でき読み続ける気がしなくなった。きっと妻は外で知り合った男性と新しい恋に落ち、主人公も同窓会でであった女性と恋をし離婚。勝手の経歴から主人公はもうすぐそれなりのやりがいを感じる職を見つけるのだろう。そう思ったら、もう読まなくてもいいやと思う。

  • 団塊の世代の人たちのもうすぐ一丁あがるという50台半ばの世界。人それぞれ色々な世界をみている

  • この人の作品にはいつもぐいぐい引きずられます。55歳、会社をリストラされた男のオトナの恋とオトナの友情。年取ってまた読みたい感じでした。

  • 新聞連載よりもずっと面白く感じた。
    ラストはやっぱりいい。
    話し言葉が、高杉良の小説に出てくる「竹中」のようでおかしかった。

  • 大人の話で面白い。が、主人公はあまりに上手くコトが運びすぎる。しいていえば妻が若い男に走ったことぐらいがマイナスポイントか。リストラされたといっても、金払いは良いし、幼馴染との不倫もアリ。終いには、リストラされた会社から依頼されて会社復帰する。妻も主人公を見放してはいない。もっと落ちぶれた55歳を読みたかった。
    けれどもぐいぐい読んでしまうのは筆者の技からか。

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著者プロフィール

1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞受賞。17年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。その他『タフガイ』『わかって下さい』『彼女の恐喝』など著書多数。2020年逝去。

「2021年 『ブルーブラッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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