- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062140317
感想・レビュー・書評
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薬膳というと難しそうですが、この本では薬膳の説明は基本だけ、最初の見開き2ページだけです。
その代わり、各レシピのページにはその食材が体を温めるのか、冷やすのかなどを示すマークがあり、食べた時に期待できる効果や、どんなときに食べたらいいかなどの説明があります。
レシピは「春」「梅雨」「夏」「秋」「冬」の5コーナーに分かれていて、各章のはじめには、その季節に関する中医学の考え方や注意したい身体の働き、とったほうがいい食べ物なども紹介されています。
レシピは70品。北海道では少し手に入りにくい食材や、ナンプラーなど普通の家庭の台所にはない調味料なども出てきますが、組み合わせを変えたり、アレンジしたりしていろいろ作ってみたい人にはいい本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【今月の本棚】薬膳だから。かんたん! おいしい! からだにいい! -柳田 栄萬 http://t.co/iUJUBcg 596/ヤ 春夏秋冬に梅雨を加えた5つの季節に起こりがちな体調の変化に対応。旬の食材を中心とした手近な材料で、初めてでもおいしく作れる「季節の薬膳」70品を紹介
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薬味関係おおむね苦手な自分でもちょっと出来るかな?って思って。作者にお目にかかってつい買っちゃって、でもよかった。鶏のスープ、おいしく出来た。干し茄子はついやりすぎちゃったりする。あさりと芋の煮物もよかよか。おくらのねとねとソースも大好き。簡単なのがいいね。
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難しい解説はなく、季節ごとに旬の食材を使った料理が紹介されて、とっつきやすい。
見ためのきれいな料理が簡単にできておすすめ。
献立の組み方が書いてあったらさらにいいなと思う。