アラマタ大事典

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 592
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140522

作品紹介・あらすじ

アインシュタイン、贋作師、吸血鬼、恐竜、昆虫食、スペースシャトル、自動車、ダ・ヴィンチ、コンドル、ナスカの地上絵、女房詞、マンガ、ラーメン…アラマタ博士が見つけたヘンなモノ、ヘンなヒト、ヘンなコト303。

感想・レビュー・書評

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  • ジャケ買い(笑)
    読んでみたら面白かったです

  • 荒俣氏らしさ炸裂の雑学本・・・どうでもよさそうな
    知識でも、読めばなるほど~目から鱗!
    児童向けとなめるなかれ。
    大人が読んでも十分面白いし、ハマります。

  • へぇ!ということにたくさん出会えました。子どもにも読めるように、しっかりふり仮名がふってあります。意外とボリュームあるので結構読むのに時間がかかります。

  • 本なんて全然読まない男の子が、喜んで読みそうな本を発見しました。雑学本です。事典ですから、50音順に並んでいますし、見開き1ページに1項目紹介されているので、とても読みやすいです。こんなの読んで、何になるの?と真面目なママさんなら思われるでしょうが、読んでみると大人も知らないことだらけで、思わず「へ~っ」なんて口に出てしまうほど、好奇心をくすぐってくれますよ。

  • 荒俣氏の興味の向くところの選ばれた項目,色々と面白い.絵や図などたくさんあってそれも楽しかった.

  • 知の巨人である荒俣さんが編纂した面白百科事典。
    娘の好奇心を刺激する目的で読んでもらいましたが、狙い通り、面白がって読んでくれました。
    博物学は、ダーウィンの進化論によって一度終焉を迎え、以降は細分化されたそれぞれの研究分野になり、博物学そのものは学問としてはなくなりましたが、荒俣さんの知識や好奇心を表すならば、やはり「博物」になるだろうということがとてもよく表された本だと思います。

  • アインシュタイン、贋作師、吸血鬼、恐竜、昆虫食、スペースシャトル、自動車、ダ・ヴィンチ、コンドル、ナスカの地上絵、女房詞、マンガ、ラーメン…アラマタ博士が見つけたヘンなモノ、ヘンなヒト、ヘンなコト303。

  • ビートたけしさんの
    自分にも、このレベルの本が書けるか
    なんてコメントから興味をもって。

    いや〜、それにしてもマニアックな辞典。
    ほとんど、普通には使えません^^

    でもたしかに、いち個人の知識から
    まとめられると考えると、博識かも

  • ご存知、荒俣 宏さん作・監修。
    スペースシャトル、自動車、ダ・ヴィンチ、コンドル、ナスカの地上絵などなど。
    身近なものからなんじゃこりゃまで、どっさり詰まっている。
    プリニウスってたぶんこんな方だったのだろう。

  • まさにトリビア。知的好奇心を刺激されまくり。


    “303のヘンな話で好奇心と知識欲を刺激!学校では教えてくれないけど、知れば知るほど面白い雑学の数々。「トリビアの泉」の荒俣ハカセが子供たちのために惜しみなく膨大すぎる知識と資料を披露します。”―あらすじより。


    「宇宙」「地球」「科学」「哺乳動物」「魚」「鳥」「昆虫」「ふしぎな生き物」「植物」「人間」「世界」「日本」「遊びと祭り」「乗り物」「食べ物」「アート」「スポーツ」「ファッション」「ヘンな人」「ミステリーとファンタジー」の20のカテゴリーにわたる303語(『アラマタ・ヒロシ』から『ンゴロンゴロ』まで)をアラマタ流に解説した事典。本来は児童向けらしくルビ付き。

    どこからでも読めます。ムダ知識万歳。

    装丁が『大人タバコ養成講座』の寄藤文平氏なのもポイント高。
    かさばるので、通勤読書よりもトイレ文庫向き。
    雑学好きにオススメです。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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