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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062140577
みんなの感想まとめ
多様な視点からの読書法や文学へのアプローチが描かれており、特に古典文学への興味を引き出す内容が魅力です。著者の独特な視点が、読者に新たな作品を探求するきっかけを提供しており、特に西原理恵子や清水義範の...
感想・レビュー・書評
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職場の上司に教えてもらい、読む。
うーむ、そんなに面白くない。
清水義範さんの文章もサイバラさんの漫画も。
そもそも私は古典文学に興味がないのだ。
もっとオッサンになって古典文学に興味が湧いたら参考にしたいと思う。
星はギリギリ3つ。3.0だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たしか、西原理恵子のマンガが読みたくて買ったのだけど。。。(090501)
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清水さんxサイバラさん、というのは確かサンデー毎日だったか、忘れたけどそのあたりの雑誌の連載で見たのが初めてだったと思う。
この本、かなり面白い。視点が。
そして、この本で書かれていた中で早速wishlistに入れたのは、、、
・筒井の「残像に口紅を」
・乱歩の「陰獣」 -
かなり読ませる。こういったブックガイドは紹介された本を読みたくなるものだが、作者のレビュー以上には原典は面白くないように思える。本末転倒のような気もするが、所詮古典なんてそんなもんでいい。
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文章のプロと漫画のプロが世間で「名作」と呼ばれる作品をバッサリ斬る。
かなり気持ちいい。
読書だって「自分の目で読み、思うことは自由」だと本当に実感できる内容だと思う。
できればこの本を読む前に自分の目でその作品を読んでから読むのがいいとは思うけど、この本を読んだ後に読むとまた違った味が楽しめるとも思いますよ。
書評好きとしてもたまらん一冊です。
(追記)
サイバラさんは実体験に基づいた意見が小気味良いです。
あたりさわりのない文学論など無用です。
ああ、事実は小説よりも生成り(オフホワイトか) -
いつも通りサイバラの漫画目当てに手に取ったのだが、オマケの文章(失礼。でもそれはサイバラとコンビを組む人は覚悟のはず)も意外と面白く読めた。
東西の名作をあらためて読んでみるという企画で、やっぱり作品に力があるのだろう。「嵐が丘」とかもう一度読みたくなった。読んだのはずいぶん前なのに(高校生の頃か)その時の気分も含めてよく覚えている。
それにしても、サイバラの切れ味には毎度恐れ入る。それに「蠅の王」とか読んでるんだもんなあ。それで「落ちこぼれの不良」だったっていうんだから。 -
西原さんはいつもの、みもふたもないコメントけどそれが的を射てるし、気持ちいいんだよね!古典を全然読んでいない自分を少し恥じるが、これから長い時間をかけて本を読んでいくということをしてもいいかな、と少し思う。
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また西原理恵子さん部分を拾い読みました。
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和洋の名作小説の紹介と案内の本。 以前に「世界文学全集」「日本文学全集」という作品があって、そちらは名作のパロディだったから清水さんご本人の言葉からなるところはなかったのです。 本作はあらすじとか読みどころを教えてくれて、清水さんが昔読んだときの感想などもあり、本好きの友だちとしゃべってるみたいで楽しかったです。 さらにサイバラ画伯が「小説読み」ということもわかり、ますますこの本が面白くなっています。 触発されて「伊豆の踊り子」を読んでしまいました。
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清水義範による名作本の批評集。期待していたほどは面白くありませんでした。過去に、昔のこれまた名作映画の批評も本になっていますが、こちらも同じく面白くない。少々腹がたちましたが、まあたまにはこんなのも在りか、という心境です。
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名作独自解説本
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自分が読んだことある本が出てくるかなとワクワクして読んだ。西原理恵子の漫画もイラストに留まらないで読みでがあるよ。
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清水さんの言葉から読みたくなったのは、何冊か
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2007/8/25
L-H
2007/8/26 -
070818読了。いやぁ、ゆっくり読みましたこれ。読んだことのない本を知ったかできたり、昔読んだままの本の内容を思い出せたり。
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Jul.31, 2007 購入
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物語のアラや矛盾を探し出すことが好きでその表現が卓抜な人がいた。あまりのまっとうさにいつも笑っていたっけ。真理っていっぱいころがっているものだ。何かにつけて「でもさ」と反論、いちゃもんつける。独断と偏見とそしてアラさがしって、それなりに面白い。だからサイバラの伊豆の踊り子は「人と奴隷の哲学をさわやかに書いただけ」とか細雪を「渡辺淳一レベルのしょーもない」ものだとか、「泉鏡花は男なのになんてメメシイ名前なんだ!嫌いだ」とか、「罪と罰は時間ドロボー!」だとかの日常社会的な打ちのめし方の健康感は痛快。
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本文は置いといてサイバラのページだけ読み進めてしまうからサイバラの勝ちなのか、サイバラが絡んでいる本文が気になってそっちも結局全部読むので編集の企画勝ちなのか。
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西原の絵がなければ救われないと,只の古典小説の解説になってしまっている。(西原の方が間違っているが正解!)〜坊ちゃん:主人公は根無し草の風来坊(マドンナが振り向くシーンで黒柳徹子が想像され中断)。ロビンソン・クルーソー:人種差別主義の経済書(大っ嫌い・蠅の王の方がすっきり)。伊豆の踊子:川端の頭の中のにある性的なドロドロ(プチブルのストーカーで読後感最悪)。ガリバー旅行記:デフォーに対抗したアイルランド人(覚醒剤・シンナー・LSD・電波の病気体)。細雪:世間を無視して王朝文学を書き,登場人物を病気にして露悪に描写(しょーもなー)。ハムレット:マザコンという概念がない時代にマザコンを描く(手塚治虫賞受賞に血迷う)。陰獣:推理小説としては稚拙(古き良き日本のエロ心)。嵐が丘:狭い世界の中でのドロドロ(月収が8万円に急降下)。高野聖:通俗的怪異譚(泉鏡花って名前が厭)。罪と罰:うんざりするほど諄い人間描写,自信を持って金貸しを殺したがさいなむ罪悪感(捨てられぞ,ロシア文学)。河童:芥川の駄作の一つ,疲れの所為(長生きしていたら永井荷風くらいの変人だったろう)。谷谷間の百合:昔の女との手紙のやりとりで構成される純愛物語だが,最後に全否定される(お経のように分からないから有り難い)。ぼく東奇譚:主人公は永井荷風だとみんな知って,エロは江戸風情に限る(「ぼくじゅううすい」と読んでいた)。黒猫:人間の心の中には,こういう暗黒の一面がある(歌舞伎町のパチンコ屋には四人の遺体が埋められている)。暗夜行路:不良お坊ちゃまもの(ヒルトン姉妹のハメ撮り流出)。ボヴァリー夫人:つまならぬ男と結婚して浮気に走り,借金の挙げ句自殺する(昔文学読んでると本当時間の回転数間違った?ってくらいゆっくりしていて,ディープパープルのハイウェイスターを聞いていたらさだまさしに聞こえた)。金閣寺:ドキュメンタリでなく,美醜の哲学的深みを感じる(ホモがばれて開き直った人)。若い芸術家の肖像:幼児の意識が少年・青年・成人の意識へと転換する(生涯読んだ中で最低・退屈)。万延元年のフットボール:跳ね返されないようにじっくり読んでいくと,感情と状況がだんだん伝わる(企画的に失敗だ)。魔の山:友を見舞いに行って入院を強要され精神的に成長する(次の企画は,この文学がつまらない)〜西原の方が断然,正解に近い。馬鹿を装っている癖に案外読んでいる。「ぼくじゅううすい」は嘘だろう!
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