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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062141123
作品紹介・あらすじ
洋画商界の第一線で世界を相手に生きて四十年。今、すべての女性たちに語る、「受け継いできた美、伝えたい心」。
感想・レビュー・書評
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長谷川さんの交友関係を交えて、気品磨きのヒントがつづられている。
いろいろな物事に手を抜かない事、これが気品磨きの要なのでしょうか?
手を抜いて楽をして品が身につくわけもないですしね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
08年10月 市図書館
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老舗の日動画廊の女主人が描くハイソなお付き合い、芸術家たちとの交流などを気品豊か(一流どころの顧客そしてアーティストとの交流が気品を磨く・・ということですが、ハイソでないと気品って身につかないのでしょうか?)に語る。聖心女子大を中退して舅姑に使え、家業の画廊経営に飛び込んでいく努力家の著者。姑さんは創業者の妻として真っ赤な服で晩年まで店に出て顧客と応対していたとか、明治の気骨あふれる人物像が興味深い。
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