あなたの職場のイヤな奴

  • 講談社 (2008年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062141369

みんなの感想まとめ

職場での「イヤな奴」との向き合い方を考察したこの本は、ただの愚痴をこぼす場ではなく、実践的な対処法を提供しています。読者は、シンプルながら効果的な方法として「放っておく」「受け流す」「まともに向き合わ...

感想・レビュー・書評

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  • 最近、イヤな奴が減ってきたと思う。人手不足で社員を大切にしなければならないし、余計な発言でハラスメントにされたくもない。そもそも、テレワークだなんだで必要以上に顔を合わせなくても良い職場もあるだろう。そんな時代にも化石のように残るイヤな奴のタイプは、本書の前提と少し異なるかも知れない。未だに典型的な昭和っぽいイヤな奴もいるだろうが、スマホによって水面下で簡単に相互安保同盟が築きやすくなったため、やがて淘汰されていく。

    ー 嫌なやつによってやめていく社員のコストを計算してみよう。

    ー 人は偉くなると、考え方や行動があっという間に変わる。

    ー グループ内の規則を勝手に破る協調性のないメンバーに対して、他のメンバーがどんな反応するのかを数十年にわたって調査したところ、メンバーにくそったれが1人2人いた方が全くいないよりも、グループ内の環境がアップする傾向があるとの結果が出た。そういう社員は、高い評価は得られないと言う見せしめにするというやり方もある。

    自分にとってイヤな奴は、誰かにとってイイ奴。万人にイヤな奴というのは案外難しく、LINEやネットのコミュニティで安全保障された仲間内に身を委ね、イヤな奴vsグループみたいな構図を形成し易い。しかし、ターゲットが個人である場合、それはイジメに近いのだが、その場合、イヤな奴はどちらか。職場とは暴力性を隠した野生的な空間だとつくづく思う。

  • 正直、この本はずっと読むのを後回しに。
    「イヤな奴って、こんな奴だよね。ほんとイヤだよねえ」という内容で、自分の溜飲を下げるだけの本だと思っていたからです。どうせなら、もっと前向きに物事を考えられる本を読みたいと思っていました。
    ところが最近、職場で「イヤな奴」が頭角を現してきて、我慢ならなくなり、手に取ってみました。
    すると驚いたことに、この本は単に気持ちを晴らすだけでなく、物事を俯瞰的に見させてくれ、どう対応すればいいかを教えてくれたのです。
    私が気に入ったのは、
    ・放っておく
    ・受け流す
    ・まともに向き合わない
    というシンプルな対処法。
    そして、どこかで勇気が持てたら、「それって、私を貶めてあなたの優越性を示したいだけじゃない?」と聞いてみようかな――そんな心構えさえ芽生えました。
    この本は、苦しんでいる日常の中で一筋の光を示してくれる一冊でした。
    著者が「イヤな奴」を容赦なく「クソッタレ」と呼んでいるのも印象的です。その言葉を胸に刻みながら、私の中では嫌な奴のことを「クソッタレ」と呼び、心の中で距離を置いていこうと思います。
    皆さんの職場にも「クソッタレ」はいますか?
    その存在にどう向き合うかで、自分自身の働き方も大きく変わっていくのかもしれません。

  • 職場のいじめの対策方法。
    汝もクソッタレなところがある。
    その自覚と継続性を見極め、必要悪なのか違うのかの見極め。
    この時代に心理的安全性を考える元ネタ話が多いので読んでおきたい話。
    はじめに疑問と抵抗を。ダヴィンチルールでいこう。

  • ケンカのない企業はダメ。考えぼ否定は良いが人格否定はNG。ごく当然だがイヤな奴はできていない。
    しかし、原文を読んだらFワードだらけなんだろうな。

  • 2008年かなに、読んだかな。

  • タイトルではイヤな奴となっているが、本書内ではクソッタレと呼び、クソッタレを連呼している。
    クソッタレがいかに周囲の人間に毒をまき散らし悪影響を与えているか、いかに集団や会社に損害を与えているかについて述べ、クソッタレ撲滅ルールを推奨している。具体的エピソードが満載なので、読んでいて自分の周りのクソッタレの顔が頭に浮かぶ。
    一応クソッタレのメリットも書かれてはいるが、しかし著者曰く、クソッタレだから成功したのではなく、クソッタレなのに成功したと考えるべきで、クソッタレはやはり職場からは撲滅した方が良いだろう。その対処法もいくつか紹介されているが、日本社会でどこまで実現可能なのかは疑わしい。しかし、クソッタレに対する静かなる抵抗法も記述してあるので、参考にはなる。心理実験についての細かい記述は読み飛ばしても全く問題ない。

  • 哺乳類の集団において、序列の高い者と低い者の社会的距離が小さく、その距離をより小さくしようと努力がなされる場合、序列の高いメンバーがゲス野郎のようにふるまう傾向は低くなる。
     「有能なマネージャーは私ではなく私達という」ピーター・ドラッカー
    〈距離を置いた関心〉『思いやりを持ちすぎもせず、無関心になりすぎてもいない、医療従事者にとっては理想的な状態』
    ネガティブな印象がその時の気分に与える影響の強さは、ポジティブな印象が与える影響の5倍もある。

    これと言った対処法はなく、事例から学べるものは少ない

  • The No Asshole Rule:
    Building a Civilized Workplace and Surviving One That Isn't ―
    http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2141361 ,
    http://bobsutton.typepad.com/

  • あくまで読み物。これといった解決法を挙げられているわけでなく、クソッタレなやつの事例を多くあげていることがメイン。

  • 堂々と連発される「クソッタレ」が愉快痛快!
    しかしどこにでもくそったれっているんだな・・・。
    ほんと、もっともっとくそったれが追放される世になって欲しいものだよ。

  • HBRがきっかけだったとは。
    原題『NO ASSHOLE RULES』これが、素晴らしい。
    そのままのタイトルでは出せないのがつらいとこではある。

  • ざっと読んだだけなので、また読み直せたらと思います!著者が指摘する「クソッタレ」が他の人にも伝染することや、「クソッタレ」を放置し、許容する企業形態だと企業の業績にも関わってくることは、犯罪学で聞いた「破れ窓の理論」とよく似ていると思いました。場を乱すことを許さない風潮を作り上げていくことが大事で、嫌な奴の分析だけの本かと思ったら、様々なことにつながっていて、一つひとつ、そのままにしないことの大切さを感じることができました。

  • いま振り返ると、どこの職場にもクソッタレは必ずいて、そいつがいるために仕事が行き詰まるなんてことはよくあったように思う。
    ここまでクソッタレが連呼される本も珍しいんじゃないの(笑)

  • クソッタレに慄きおびえるのではなく、うまくあしらって利用しろ、と。その戦略で生き抜いた例が元HPのCEO、カーリー・フィオリーナ。

  • ■書名

    書名:あなたの職場のイヤな奴
    著者:ロバート.I.サットン

    ■概要

    「イヤな奴がいる企業や部署はどうなるか」ということから「辞め
    られない職場をどうサバイバルするか」ということまで、実例もふ
    んだんに生々しく書かれています。
    「職場の人間関係の本なら日本人著者による本のほうが使える」、
    と思われがちですが、本書にはそれを打ち消すたいへん魅力的な点
    が二つあります。
     1「パワハラ」「イジメ」を、新しい視点から経営組織論として
      理解できる。
     2 身につまされつつ、前向きな気分になれる。
    アメリカでも、「辞めたくても職場はなかなか変えられない」「人
    間関係が仕事を左右する」という事情はじつは同じ。若手から経営
    者まで、すべての「組織で働く人」「部下を持つ人」に役立つ本です。
    (From amazon)

    ■感想

    以前から、興味があったのですが、最近こういう本を読みたい(理由
    御想像の通りです)と思っており、この機会に手にとりました。

    結果としては、面白く読むことができ、ためにもなりました。

    読んでいて、思わず「あ~~いるね~」と思える事例がたくさん記載
    されており、ビジネス書でありながら、エッセイ感覚で読むことが
    出来ました。

    この本の面白いところは、以下の2つでした。

    ・著者自身はクソッタレ自身を認めていないながらも、客観的にクソッ
     タレがあげた成果は(いやいやですが。)認めている。

    ・基本的には、誰もがクソッタレになっているという視点を忘れて
     いない。

    特に1つ目は、サットンさん自身は本当は書きたくないといってし
    まっているあたりが、面白いです。書きたくないけど、書かなきゃ
    いけないという、自己満足では済まされない仕事の葛藤が見てとれ
    ます。

    また、2つ目は自分自身もクソッタレになっている時があるな~と
    苦笑いせざる負えないです。恐らく、クソッタレになったことない
    人はいないと思います。ただ、この本では読んでみれば分かりますが、
    一時のクソッタレが悪いのではなく、恒久的なクソッタレが悪いと
    言っています。(勿論一時のクソッタレも良くはないですけどね。)


    この本は、題名で誤解されそうですが、人間関係に有効なだけでなく
    恐らく経営戦略にも有効だと思います。

    シンプルなことを言っていますが、豊富な事例と的確な指摘により、
    説得力が深まっていると感じました。

    オススメです。

    ■気になった点

    ・不運なことに、クソッタレはたいていどこの職場にもいる。

    ・★クソッタレを見分けるために設けている基準。

     基準1:クソッタレと目されている人物と会話を交わした後で、
     "標的"となった人物が憂鬱になったり、屈辱を感じたり、やる気を
     失ったりするか。特に重要なのは標的となった人物が卑屈な気分
     になるかどうかである。

     基準2:クソッタレと目されている人物が悪意を向ける対象が、
     自分より力の弱いものであるかどうか。

    ・★クソッタレの卑劣行為ベスト12

     1.個人的な侮辱 
     2.人の"個人的な領域"に土足で踏み込む
     3.みだりに相手の体にさわる
     4.相手を威圧し、脅迫する
     5.皮肉っぽいジョークとみせかけて、相手を侮辱する
     6.喧嘩腰のメールを送って、相手を委縮させる。
     7.相手の地位を皮肉り、屈辱感を与える
     8.公然と相手に恥をかかせたり、面目をつぶしたりする
     9.乱暴に相手の話をさえぎる
     10.裏表のある攻撃
     11.陰険な目つきでじろじろ眺める
     12.相手を完全に無視し、その場にいないかのようにふるまう

    ・私たちは、誰もが時としてクソッタレになってしまう。

    ・相手が自分より強いか弱いかで態度を変えるかを見れば、その人物
     の人間性がはっきりとわかる。

    ・クソッタレが卑劣なくせに成功することはあっても、卑劣であるから
     成功することは絶対にないのである。

    ・恐怖がその醜い頭をもげたる時、人々は自己保身に走り、自分が
     所属している組織をよりよくするための自発的な努力をしなくなる。

    ・かけ声ばかりで中身のない言葉は、無益なだけでなく、有害でさえ
     もある。

    ・クソッタレは団結する傾向があり、一度くっついたら簡単には引
     きはがすことができないのである。

    ・社員を採用する立場の管理職の中に、クソッタレがいた場合、社内
     にはクソッタレがどんどん増殖してしまう。

    ・人は自分に似ている人間を採用する。

    ・とても貴重で変えがきかないと思われていたクソッタレはたいして
     貴重ではなく、他の社員でも同じくらいの仕事が十分にこなせる
     ことが分かった。

    ・高い地位に就くと、自分のクソッタレの行動が目に見えなくなって
     しまうのである。

    ・CEOが口にしているメッセージは偽物にすぎないと判断したら、
     従業員は言うだろう。「あいつ、自分を何様だと思っているんだ?」
     とね。

    ・建設的な意見と悪意に満ちた批判を隔てる線は微妙で、はっきり見分ける
     のは非常に難しいということだ。

    ・敬意をもって人に接することは、純粋にビジネス的な観点から見ても
     有意義である

    ・クソッタレは周りの人に感染してしまう。

    ・最初に抵抗する方が、後になって抵抗するよりも楽である。
     (予防策1)

    ・極力クソッタレには近づくな(予防策2)

    ・つねにウィンウィンのゲーム(全員が得をする)結果を導くことを
     考える

    ・人に優越はない。"もうこれで十分だ"と言ってみよう!

    ・なに不自由のない人生を送るために必要なものはすべて持ってい
     るのに満足しない人間があまりに多くいることも、また事実なの
     である。

    ・他人の目で自分を見よう(予防策4)

    ・★かわいいサルのぬいぐるみを買って、それを見るたびに、"相
     手のアイデアに広く耳を貸す気持ち"を思い出すようにしている。

    ・その人物が将来どのような行動をとるか知りたければ、過去の行
     動を調べるのが一番だ。

    ・★本書のポイントは・・・・

     ・自分の内なるクソッタレを外に出すな
     ・クソッタレ病をうつされそうな場所や人に気をつけろ
     ・人生を"勝ったやつがみなもらう"式の競争とみなすな
     ・それが誤解であろうとも、他人の目に映った自分の姿をしっかり
      把握しろ

    ・どんなにたいそうな理想を掲げていようとも、目の前にいる相手を
     正しく扱えなければ、クソッタレ撲滅ルールなど全く意味がないの
     である。

    ・★クソッタレの群れに囲まれた人間が、心身の健康を守るために重
     要な二つの要素。

     ・自分の起こった出来事を別のフレームを使い、別の角度から眺め
      無関心を決め込むこと

     ・自分にはコントロール出来ない大きな力にあえて逆らおうとは
      しないこと

    ・クソッタレが変わるとは期待しないこと

    ・悪い状況に直面しても耐えるしかない時には、無関心を心がけ感情
     を遮断する事も必要である。
     
    ・自分が何かをコントロールしているという感覚は、

    ・クソッタレとは出来るだけ顔を合わせないようにしよう

    ・クソッタレは何やら偉そうな口を叩くことが多い。しかし、その
     ほとんどは、オオカミの皮をかぶったただのヒツジであることが
     わかる。

    ・クソッタレはいついかなる時も、益より害が多いと決めつけるの
     は確かに子供っぽいかもしれない。(アップルのスティブジョブズ
     がいい例である。もっとも、彼の性格の悪さを我慢する気には
     なれないが。)

    ・攻撃やいじめを戦略的に使う。

    ・あからさまに不快な人間は、思いがけないほど多くの敵を作って
     しまう。

    ・★クソッタレ撲滅ルールの7つのエッセンス。

     1.良識のある人たちによって生み出された温かい感情の和も
      たった一握りのクソッタレによってぶち壊されてしまう。
     2.本当に大切なのはクソッタレ撲滅ルールを実行することだ。
     3.ルールを生かすも殺すも、当人の意思次第である。
     4.クソッタレが役に立つこともある(反面教師)
     5.撲滅ルールの実行は管理者だけの仕事ではない
     6.クソッタレに恥をかかせろ
     7.クソッタレとは私たち自身のことである

    ・たとえその仕事が魅力的でもクソッタレのいる職場で働いては
     いけない。

  • 上司は選べない。Assholeどもの跳梁する職場でサバイブするちょっとの秘訣。そして組織として取り組むべき施策について論じられている。その職場の人間関係がビジネスの側面から考察されているのが日本の同様の本との違いだろう。居心地の良い職場は生産性も高いことがデータで示されるのが米国らしい。人間関係に悩めるビジネスパーソン必読

  • 本を開くとあらゆるページに「クソッタレ」という単語が並んでいるという、素晴らしき「ビジネス書」。
    自分がイヤな奴にならないために、自分の周りのイヤな奴に巻き込まれないために、非常に役立つ本だと思います。

  • いくつかの覚えておきたいことや、言葉をメモ。

    p.121
    「自分は正しいという前提に立って戦い、自分が間違っているという前提に立って相手の話を聞け」

    p.163
    自分は人より勝っていると考えている人間は傲慢になり、他人を否定的な目で見るようになる。一方、自分は劣っていると考えている人間は、他人に対して嫉妬や敵意を持つようになってしまう。

    p.246
    罰をうけたり、人まえで恥をかかされることを、人間はできるだけ避けようとする。その心理につけこめば、恐怖を鞭にして人のやる気を引きだすことができる。

    p.248
    温かい態度やほめ言葉を巧みに織りまぜることで、部下や教え子のやる気や忠誠心を引きだす。このテクニックが非常に効果的であることは、心理学者による<対比効果>の研究でもはっきり実証されている。

    p.269
    「ネガティブな印象がそのときの気分にあたえる影響の強さは、ポジティブな印象のあたえる影響の五倍もある」

  • 全世界で共通してこのようなことがあるのなら、組織と言うものは80:20の法則以外に、一定の率でイヤなやつを発生させる機械なのだろう。
    この本を読んで気が楽になる社会人(特に女性)は多いだろうからそういう人がいたら薦めたい。

  • 【クソッタレの基準】
    ・標的が憂鬱、無力、卑屈になる
    ・標的が弱者

    相手が弱者と強者の場合でどう態度を変えるかを見れば人間性がわかる

    クソッタレ1を払拭するのにポジティブ5

    "卑劣なくせに成功する"ことはあっても"卑劣なおかげで成功することはない"

    【クソッタレに対して】
    ・クソッタレが出席する会議には出来るだけ行かない
    ・クソッタレからされた質問は出来るだけ返答を遅らせる。出来ることならあまり答えない。←笑
    ・クソッタレとの接触をどうしても避けられない時は出来るだけ短く切り上げる
    ☆これらを実践するために、小学校で教えこまれた
     ・良い子は自分の席から離れない
     ・授業がいくら退屈でも我慢する
     ・全然がどんなに嫌なやつでもとにかく耐える
    などなどを忘れること。クソッタレ相手の会話は会議から逃げ出すのは悪いことではない。
    作家ニック・ホーンビィの言葉「ぼくよりも若い世代の人たちにこれだけはアドバイスしておきたい。『きみは出ていってもいいんだ』」は、退屈なコンサートや映画の話だけれど応用がきく。

    【良い人間の見分け方】
    ・仕事の話をする時、一人称が「わたし」ではなく「わたしたち」と言う。同じ組織内の別の部署の人間を「わたしたち」と言うか「彼ら」と言うかもポイント

    【サバイバル方法】
    ボートでは急流でボートから落ちた時には「ライフジャケットに頼って身体を浮かし、脚を前に突き出しておけ。そうすればたとえ岩に叩きつけられても脚のバネで衝撃を和らげることが出来るし、体力を蓄えておける」という。
    この戦略の優れたところは、状況に流される自分を「意気地のないダメ人間」と思わず「わたしは自分の意志でこの道を選択した」と思えること。

    「いま自分がおかれているこの困難な状況は一時的なもので、自分の落ち度で生じたものではない。私生活とは切り離して考えるべきだ」というフレームでものごとを見る。
    自分を責める非合理的な思い込みをしないことが大切。

    反面、クソッタレの変化にはポジティブにならないことも大切。変わらないクソッタレのために失望し続けるのは非常に危険。

    復讐は時に人を救う。復讐出来ると思うだけで自分をコントロール出来る場合もある。

    クソッタレと仕事をする時は割増しで料金を請求しよう。法外な料金にクソッタレが退散してくれれば安泰、仕事をすることになっても報酬が君を助けてくれる。クソッタレの多くはこの割増しに気が付かない。

    クソッタレは逆境に立った時、必ず復讐される

    【クソッタレ撲滅ルール】
    ・信頼出来る人からの推薦を重視←無理なら大学で講義を持たせ教室での振る舞いを視察するなどする
    ・面接は出来るだけ多くの社員と話させる

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著者プロフィール

1962年生まれ。慶應義塾大学国文科卒。翻訳家。主な訳書にファウアー『数学的にありえない』(文藝春秋)、バリンジャー『煙で描いた肖像画』(創元推理文庫)、ウェストレイク『アルカード城の殺人』(扶桑社ミステリー)、『レイ・ハリーハウゼン大全』(河出書房新社)、バーンスタイン『メイキング・オブ・マッドマックス 怒りのデス・ロード』(玄光社)、デイヴィス『虚構の男』(国書刊行会)などがある。

「2022年 『ブッチャー・ボーイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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