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- / ISBN・EAN: 9784062144056
感想・レビュー・書評
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あるところに、ちいさな女の子がおりました。女の子の夢。それはいつか、青空の中を飛びまわること。女の子は、ちょうちょになりたかったのです。
自分の姿に自信のない女の子が、ちょうちょと出会うお話。幻想世界のような文章と、淡い色使いのイラストが合っている。絵本だけれど、内容は大人向け。でも、絵が可愛くて綺麗なので、イラスト集としても楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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なんだか怖い。
彼女が嫌いだったものが私にはよくわからなかった。
他の方法ではそこから脱却できなかったのかな。 -
絵がとてもかわいい
蝶々がフランス語を話すのがお話にとても合っていてかわいらしかった -
地元の喫茶店にあった絵本。
柔らかなタッチの絵がキレイ。ほんわかほっこりする感じ。 -
すわ!予約していた図書館に用意が出来たということで取りに行けば絵本であった!
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乙女チックな言葉が詰まった、小川糸が文章を担当している絵本。よく書籍の装画でも見かけるイラストレーター・コイヌマユキが挿絵を担当していて、彼女の線の細いイラストと文章がよくあっている。
蝶に憧れる少女を描いた一作で、なんとなく安房直子を髣髴とさせる。 -
自分の殻に閉じこもっている女の子が、自分の夢が叶って飛び立っていくお話。ストーリーはごくシンプルで分かりやすい上、とにかく言葉の選び方がとてもロマンティックである。『その瞬間、天窓からまばゆいばかりのひかりのシャワーが入ってきました。神様が、空からはちみつをこぼしているみたいです。』と表現されたら、ぼくはその影で溜息のような息をこぼす。そんな言葉が満載の絵本だ。大人の方にも読んでいただける絵本だと思う。