樹霊の塔 伊集院大介の聖域

  • 講談社 (2007年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062144643

みんなの感想まとめ

秘境の村での救出劇が描かれた物語は、和風ファンタジーの雰囲気を漂わせながら、登場人物たちの個性が光ります。特に、カオルさんを救うために奮闘する伊集院さんの姿勢が印象的で、彼の成長が感じられます。また、...

感想・レビュー・書評

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  • 秘境の村に閉じ込められたカオルさんを
    救出に向かう30歳ごろの伊集院さん登場。

    時が止まったかのような村の様子が、
    和風ファンタッジーの世界のようで、
    引き込まれる・・・


    カオルさんの、後のお相手となる松之原さんも登場!


    そして松之原まつゐ御前の、美しくも妖しく、賢く、
    しっかりしている姿が印象的!

  • 栗本薫の作品なので安心して読もうと思いました。
    主人公の少女が幸福になって終わることを願っていました。

    読み進むうちに、だんだん違和感が増してきました。
    どうして栗本薫さんは、自分の世界に閉じこもっているのだろう。

    もっと世の中に出て、大きな声で物をいった方がいいのではないかと感じました。
    生前に栗本薫さんに一言だけ言っておけばよかったという悲しみのある一冊です。

    自分の期待の甘さと、想像力の貧困に比べれば、
    栗本薫の世界観の方が大きいのは分かります。

    それでも何故、こんなに悲しい物語を書かないと行けなかったのでしょうか。
    単なる量産という枠だけでは語れないような気がします。

    墓前にお伺いを立てたいような気がします。

  • 以前別の話に出てきた松乃原さんの事件はこれだったんですね。
    読めて良かったです。

  • とあるレビューで読んだけどこの作者の女はなんかおかしいよ・・・男だと若くてもそう変なの出てこないのに(晶はアレだけどさ)女は年齢いってると悪くないのに、若い女はただのアホみたいなのしかいない・・・正直カオルとかうざいんすけど。
    大の大人が怖いから一緒にいてくれと頼んでるのにスルーとかさ。大体首吊りがあったて言ってんじゃん。ガン無視かよ。複雑骨折した同行者見て何も思ってなさそうだし、性格酷すぎる。まぁ、以前流行したヤマンバ系のメイクでもしてない限り、服着替えて化粧なおして髪ととのえて30分とかトンマにも程があるレベル。
    カオルメインはこれが初だけど若い時のは見たくないかも・・・
    にしてもラストはラストで、そんな解決の仕方なんだって感じ。

  • ひさびさに森カオルが活躍。中盤までしみじみした気の感覚が面白いが、いざ事件が始まると、とたんにドタバタ。謎あかしは取ってつけたようで興ざめしてしまう。物語の整合性よりもロマンを読みたくなってしまう。著者の推理小説はどれもそうだが。

  • 出だしが結構レトロ調を想起させてわくわくしたんですが、
    進むにつれて正体見たり枯れ尾花。
    もうこのシリーズで絃の聖域みたいなお話はかかれないのかな。

  • 雰囲気的には栗本先生の初期のミステリなんですが…、何だか『鬼面の研究』に似ています。

  • 不思議な…神秘的な。ほんとにすごいね。ほんとにありそうな世界。人の優しさと憎しみ。いろんな感情が描かれている、それでもちゃんと幸せになれる、素敵な話。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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