どこかの街の片隅で

著者 : 赤井三尋
  • 講談社 (2008年5月16日発売)
2.73
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  • 本棚登録 :36
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062146463

作品紹介・あらすじ

夜が明け、朝が来て、また、いつもの一日が始まる。その何でもない日常に、小さなしみがぽつんと一つ。乱歩賞作家が満を持して放つ「人生の哀感と味わい」10編。

どこかの街の片隅での感想・レビュー・書評

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  • 短編集

  • 捻りのきいた短篇10編による推理作品集。
    街の片隅で、ひっそりと暮らす人々に、ある日、忍び寄る、ほんの小さなボタンの掛け違いが、人を狂わせ、事件を引き起こす。
    (アマゾンより引用)

    短編集

    短編の中にショートショートくらいのユーモラスな話が混ざってて
    それが面白い
    最後にクスッとさせてくれるところが憎い

    短編のお話もどれも結構好きだったな
    意外なラストが全部好みだった

  • なかなか優れもの。ゾッとするのもあるけど短くてスピーディでピシッと音が出るくらい気持ち良く決まるものも。憎いなあ。

  • 老猿とクリーンスタッフはおもしろかった。
    なーんか話が続きそうな感じもあったので、
    短編だけど、あとでいろいろ繋がってくるのかと思いきや、
    最後までバラバラなただの短編集だった。
    特に老猿の方は、もうひと事件ありそう感ありありだったので残念。

    三十年後と青の告白は、
    うーん、ちょっとだらだらした印象。
    三十年後は、ラストがあんまり好きじゃなかった。

    ラストの花曇りは結構好き。
    これは実際の人をモデルにしている、と考えていいのか?
    広島での碁の対戦ってのはきいたことがある。
    これは、ちょっとしたショートムービーな気配。

    短編集です、と言われれば納得するしかないんだが、
    なんだかまとまりのない一冊だったなあ。

  • 少しハラハラのプチミステリー・サスペンス!結局は"同じ穴の狢""振り出しに戻る"様な話が多い十の短編集。シンデレラストーリーの「クリーン・スタッフ~」、名人位棋士の父親「花曇り」は好きだなぁ♪

  • うーん

  • うーん、ジャンルはミステリなのかしら?な微妙な短編集。
    花曇りはとても好き。

  • 私たちの日常のどこかで起こっている出来事をあげた短編集。犯罪を扱った作品の他、因縁の対決に向かう棋士の話、花曇りがおもしろかったです。

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146460/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vISREjPeL._SL160_.jpg" alt="どこかの街の片隅で" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4062146460/yorimichikan-22" target="_blank">どこかの街の片隅で</a><br />(2008/05/16)<br />赤井 三尋<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062146460/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>捻りのきいた短篇10編による推理作品集。 街の片隅で、ひっそりと暮らす人々に、ある日、忍び寄る、ほんの小さなボタンの掛け違いが、人を狂わせ、事件を引き起こす。人生の痛みと苦みを描く掌編10編。</strong></p></blockquote>
    「老猿の改心」 「遊園地の一齣」 「クリーン・スタッフの憧憬」 「紙ヒコーキの一齣」 「三十年後」 「アリバイの一齣」 「青の告白」 「善意の一齣」 「花曇り」 「誘拐の一齣」

    どれも短い物語なのだが、登場人物が息づいている印象である。タイトルのとおり、どこかの街の片隅でひっそりと生きている人の姿が過不足なく描かれていて好感が持てる。しかもラストでがらっと景色を変えるような趣向が施され、ますます面白くなっている。手軽に読めるが、味わいのある一冊である。

  • 何気ない日常を舞台に、だけどどこかしら毒のある短編集。特にショートショートの「一齣」シリーズが、すぱっとしたオチに魅せられてお気に入りです。
    一番のお気に入りは「善意の一齣」。こういう事件、実際にありそうなところがたち悪いです。でもオチは見事で、爽快。
    「クリーン・スタッフの憧憬」は、爽やかで良いですね。毒のあるのが好みですが。こういうのもいいなあ。「青の告白」が一番ミステリだったかな。これも展開に予想のつきそうな話だったのだけれど、やられました。

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