「なつめ」の流儀 一流の条件、おもてなしの極意

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147439

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    ・・・・・

  • ■書名

    書名:「なつめ」の流儀 一流の条件、おもてなしの極意
    著者:加瀬 文惠

    ■概要

    名古屋にある「なつめ」。「夜の商工会議所」とまでいわれる名門
    クラブのオーナーマダムが、初めてその真髄を語った、伝えたい
    「おもてなしの心」。

    ■感想

    ここに書かれている事を本当に実践されていたのであれば、凄い方
    です。

    本当に、「目先の儲け」ではなく、「人」というものを考えて商売を
    されているように感じます。

    考え方としては、松下幸之助さんと同じような考え方を持ち、同じ
    ように実践されていた方のようです。

    また、この方のお店が有名店というのは、本書の中に出てきている
    面子を見るとわかります。錚々たる面々が実名で出てきていますので。
    (一部は、全く一流で無いクズ人間も出てきていますけど・・・)

    「おもてなし」の心ありますが、実際には、働いている方が誰もが
    持つべき心構えというものが、記載されているように感じました。

    掘り出し物の良い本でした。

    あ、最後に、一点だけ。

    書くことがプロではない方なのでしょうがないと思いますが、頭から
    読んでいくと時系列がバラバラになったりして、読みにくい部分が少し
    ありました。この点だけは、もったいなかいな~と感じました。

    ■気になった点

    ・従業員はあなたたち家族のためにいるのではありません。
     お店のために働いている人ですよ。

    ・思っているだけでは気持ちは相手には伝わりません。行動するこ
     とが大事なのですよ。

    ・食とはコミュニケーションで、人の心です。

    ・★偉くなる人、一流の人に共通することは、普通であること。
     誰に対しても、上からものを言わずに、聞き上手です。
     本当に偉い人は偉ぶったりしません。

    ・★一流の人は必ず時間を守ります。
     自分の時間、相手の時間が貴重だと知っているからです。

    ・★改革なくして成長なし

    ・人を育てるにはめりはりがポイントだと思います。

    ・ママや。どんな人にも感謝してお礼をいうのは、全然かまわない
     ことなんだよ。

    ・「なつめ」一軒だけが勝つということはありえません。
     周りの人たちがいたからこそ、今があるのです。

    ・ネットワークを構築する上で大切なことは、「原点」を見失わい
     ことだと思います。
     今の状況は、誰のおかげかを常に見失わないことがだいじです。

    ・★「ありがとう」「ごめんなさい」は、都度言葉で表しましょう 

    ・★「高級」は資本さえあれば誰でも作ることができます。
     「一流」はお客様に育てられ、、お客様に創って頂くものです。
     
    ・一流は儲かりません。

    ・★一流の人、店は、自ら一流を名乗りません。
     なぜなら、一流とは、お客様、周りの方が決めるものだからです。

    ・人間、誰えも失敗します。
     大切なのは、心から反省し、失敗から学び、全身全霊をかけてお詫び
     をすることです。

    ・人を愛し、したしむ心を持つことが、「おもてなし」の才能なのです。

    ・インチキは通じないし、嘘や偽善は必ずバレます。

    ・顔は心の鏡だと思います。

    ・物わかりがいいと思われたい、嫌われたくないなどといったケチな
     了見では人は育てられません。

    ・人を思う心を育てることが、おもてなしの心を育てることになるのです。

  • 食べ物は身を作り、心を作り、人を作る
    できるひとならではの「気働き」「見計らい」「心尽くし」
    偉くなる人は常に「普通でいられる人」
    花は「贈る人」により多くの喜びがある
    感謝の気持ちは胸の奥に密かに抱いているだけでは、相手は何もきづいてくれません
    目に見えぬものに感謝する気持ちを忘れぬな
    顔はその人の心根を心根をそのまま映す鏡です
    土を作り、種を蒔く。蒔いた種には水をやり、雑草を摘み、じっくり愛情を注げば、やがて小さな芽を出すでしょう
    あきらめない、投げ出さない。魂を込めて叱ること。折をみて、心から褒めてやること。
    愚痴と蔭口はいくら言っても改善されないばかりか、心の深いところを腐らせる毒にしかならない
    「一期一会」もしもこれっきり会えないとしたら。いま自分に出来ることは何なのか。
    何事にも親身になれる、「人を思う心」を養うことが「おもてなし」の達人となる王道
    必ずや目標に行き着きたい、あるいは喜んでもらいたいという尽きぬ思い。そして精一杯考え、やり尽くした結果、持つにいたる揺るがない心
    それは気合と信念。心を尽くすことを怠っていると、その力も、やがて萎えてくることを忘れないでください。

  • (200811)

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