CHICAライフ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 392
レビュー : 94
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147941

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。島本さんずっと好きな作家さんの一人なのですが、こういうエッセイを書かれていたとは!珍しいし、かなり掘り出し物って感じです♪(図書館でもずっと上階の書庫に入っていて、リクエストしないと借りられないという…この本の存在に気がつかなかった私。)


    作品から想像する島本さんと、このエッセイから見えてくる島本さんのギャップがとてもいい。いい意味でイメージが崩れて、ますます好感度アップしました。


    アグレッシブで等身大、(肉食女子)、ちょっと明るめの自虐。島本作品はほぼ実体験が元になっているんだと、エッセイを読んで思い、対談やあとがきを読んでもそう思った。「あ、このネタはあの作品に反映されているんだ…」と何度も思った。(「クローバー」再読しないと!)


    うらやましすぎるのは作家同士の合コンのメンバー!ナント!西尾維新、乙一、佐藤友哉(´w`*)、滝本竜彦…。読んだ瞬間「いいなぁ~」と思った。他にも登場する男性陣が結構面白くって、何度も光景が目に浮かび笑った。対談もあとがきも楽しい。


    もう一冊のエッセイ「B級恋愛グルメ~」は図書館にないから、いっそうの事2冊まとめて買おうかなーと、さえ思える新鮮面白エッセイでした♪

    • アセロラさん
      こちらではお久しぶりです~♪
      親のパソコンから見に来ております(笑)

      このエッセイ、読みたいんですよ~。
      合コンメンバー、豪華過ぎ...
      こちらではお久しぶりです~♪
      親のパソコンから見に来ております(笑)

      このエッセイ、読みたいんですよ~。
      合コンメンバー、豪華過ぎ!たぶん、同世代なんですかね…。
      島本さんと佐藤友哉さんは一度別れて、また復縁したそうですが、なんだかんだ相性イイんだな~と勝手に微笑ましくなってます(笑)
      2014/07/09
    • まっき~♪さん
      アセロラさんへ

      花丸たくさんありがとうございます。そしてブログにも♡ありがとうございます(o^∀^)

      このエッセイの存在に全然気...
      アセロラさんへ

      花丸たくさんありがとうございます。そしてブログにも♡ありがとうございます(o^∀^)

      このエッセイの存在に全然気がつかなかったのですが…検索をしてみたら
      「あれ?ナニこれ?」となって、借りてみたら…とっても面白くって
      自然体な?島本さんってこうなんだ~って意外でした。

      旦那さんの佐藤氏との出会いや色々…書かれていて赤裸々でした!
      (恋愛観が読んでいて楽しかったです♪)

      ますます島本ファンになりました(o^∀^)どこかで見つけて読めますように♪
      2014/07/09
  • これまで何度も「島本理生の小説に出てくる主人公の女は苦手だ!というか嫌いだ!」と思いつつも、デビュー作「シルエット」から「あられもない祈り」まで読まずにはいられないその魔力にとりつかれながら、今まで島本作品を読み進めてきてしまったわけだが、このエッセイで作者本人のことがわかったため、色々と謎が解けた。
    エッセイに書かれる島本理生は、恋愛遍歴が作品からも滲み出るほど、面倒な男と付き合っているんだなあということだ。それが主人公たちにも表れていて、まさに自己投影型の物語が出来上がっていたわけである。何度も思っていた、「なんでこんな男を好きになるんだろう?わけがわからない」はすべて彼女の経験からきているものなんだね。このエッセイが出ていなかったら、ずっと確信を持つことができなかったよ。

  • 島本理生さんと綿矢りささんを混同しちゃうな〜、と思いながら読みました。若い作家さんでエッセイが面白い方ってあんまりいないよな…とも思いながら。

    わたしとしては、あけすけに書いているだけの文章に興味ない、といった感想を持ちました。島本さんの小説を読んだ事がなく、予備知識も何も無かったのですが 期待しすぎていたのでしょうか…。
    するするするっと楽には読めるのですが、それだけ。仲良しなのかどうなのか微妙な友達の、悩みとも言えない近況報告を聞いているような感覚でした。

  • 小生物語のアナザーサイドを見た!て感じ。赤裸々だなぁ…

  • 「合コン体験レポート」に大爆笑。

  • 島本理生のエッセイと言う事で読んだが、
    小説の雰囲気とは180度違うといってもいいかもしれない。
    率直な感想「意外と親しみやすい人かもしれない」だ。

    ”あんな男達”を生み出す作者は、きっとどんより暗くて
    DVやらイジメ、などなどの暗い過去の持ち主に違いない!と決めつけていた。
    なるほど、彼女の作品はやはり自分の経験が色濃いのだな、と感じたものの、
    何と親しみやすい人物だろうか。
    意識的におちゃらけた雰囲気で書いてはいるが、
    背伸びしない語り口に、近くにこんな女性が居そうだと感じる親近感を感じた。
    同じ世代の女性として、読んでいて共感できた。

    改めて、島本理生が好きになれた気がする。

  • たしかに、こういう人生を送ってきた人はああいう小説を書くのだなあ、という気持ちになった

  • 素直に面白かった。佐藤友哉ファンなのでよりいっそう。ユヤタンはどうしようもない人ってのがよくわかった。そして島本理生の本を読んでいて抱いた「この作者はだめな男の人が好きなんだろうか」という思いは、一つも間違っていないということがわかった。

  • 大きな熊がやってくる前にと同時進行で読んでいた
    島本理生さんのエッセイ。
    大きな熊がやってくる前にが結構ビターな内容だっただけに
    このエッセイでのギャップでますます
    島本理生さんのファンに。
    楽しく読める1冊だと思います。

  • 恋愛経験が豊富というよりも付き合う男(友達含む)をよく選んでいないという印象を受けた。

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プロフィール

島本 理生(しまもと りお)
1983年東京都板橋区生まれ。都立新宿山吹高等学校に在学中の2001年に「シルエット」で、第44回群像新人文学賞の優秀作を受賞し、デビュー。06年立教大学文学部日本文学科中退。小学生のころから小説を書き始め、1998年15歳で「ヨル」が『鳩よ!』掌編小説コンクール第2期10月号に当選、年間MVPを受賞。2003年『リトル・バイ・リトル』で第128回芥川賞候補、第25回野間文芸新人賞受賞(同賞史上最年少受賞)。2004年『生まれる森』が第130回芥川賞候補。2005年『ナラタージュ』が第18回山本周五郎賞候補。同作品は2005年『この恋愛小説がすごい! 2006年版』第1位、「本の雑誌が選ぶ上半期ベスト10」第1位、本屋大賞第6位。2006年『大きな熊が来る前に、おやすみ。』が第135回芥川賞候補。2007年『Birthday』第33回川端康成文学賞候補。2011年『アンダスタンド・メイビー』第145回直木賞候補。2015年『Red』で第21回島清恋愛文学賞受賞、『夏の裁断』で第153回芥川賞候補。『ファーストラヴ』で2回目の直木賞ノミネート、受賞に至る。

島本理生の作品

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