僕は秋子に借りがある 森博嗣自選短編集

  • 講談社 (2008年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062148474

みんなの感想まとめ

さまざまな短編が織りなす独特の世界観が魅力的で、特に「素敵な模型屋さん」では心が躍るようなわくわく感が味わえます。著者の作品には、現実と非現実が巧みに融合されており、読み終えた後も余韻に浸ることができ...

感想・レビュー・書評

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  • 一番普通かもしれないけど、『素敵な模型屋さん』が好き。わくわくした。
    森博嗣さんの本は2冊目だけど、余韻の残し方が好きだなぁと思った。
    読み終わってからも世界に浸れる。
    あと、現実と非現実の混ぜ方がうまい。たぶんそれが森博嗣ワールドなんだと思った。

  • 【あらすじ】
    初めて秋子に会ったのは、大学生協の食堂だった。ちょっと壊れている彼女と授業をサボって出かけ、死んだ兄貴の話を聞かされた。彼女が僕にどうしても伝えたかった思いとは? 胸が詰まるラストの表題作ほか、「小鳥の恩返し」「卒業文集」など、文学的な香りが立ちのぼる、緻密で美しい13の傑作短編集。

    【感想】

  • うーむ。作者の雰囲気が味わえるような気もするが、他の作品で好き嫌いを判断してほしい。「すべてがFになる」を読んでほしい。

  • 森作品初読み。短編集。いい作品と謎作品との差が凄くありなんとも。

  • 初めての森作品。自選の13編収録。

    全体に抽象的な形容が多い方なんだなという印象。

    様々な種類のミステリーが収録されているが好きなものと全く理解できないお話と様々だった。
    なので、星3っつに。

    「キシマ先生の静かな生活」と表題作の2編はかなり好きです。

    他の作品も是非読みたい。

  • 森博嗣ってこんな文を書く人だったっけか…「心の法則」「檻とプリズム」「恋之坂ナイトグライド」は微妙。「キシマ先生の静かな生活」は読み終わった後に叫びだしたくなるくらい良かったけどね。

  • ☆$$予測どおりイマイチだった。著者は短編が好きらしいが、$$自分はあまり好きになれない。

  • うーん、
    全ての話が中途半端に終わる。余韻を残しすぎ。いい意味じゃなく、早く読み終わりたいっていう気持ちが先走った。

  • 話ごとに視点が目まぐるしくかわるワクワクと話の結末が明かされるドキドキ。
    やっぱり大学の教授だからか、大学生の私は世界に入り込みやすい。

    でも最近ミステリーで一人称だと無駄に身構えちゃって、その結果オチが分かってしまったりして悲しい。

    あと夢オチなら夢オチなりにつじつまがあってると思ってたら、すべてがぼんやり、みたいな謎の終わらせ方があってしばらく考えてしまった。

  • 自選の短編集。

    やっぱり喜嶋先生はいいね。

  • うーん 多分あんまり自分には気取った感じが鼻について森博嗣は向いてないのかな、と改めて思ったwつまらなくは無かったけど印象には残らないお話なんだよなー。そして文体にたまに軽くイラッ☆

  • うーん…全体に面白くないわけではないんだけど、印象にも残らないというか…将来「この本読んだっけ…?」と考え込んでしまいそうな1冊って感じですかね^^;

  • 著者自身のセレクトによる、切なくもどこか暖かい13の短編を収録。

    表紙の写真が好き。

  • 13編からなる短編集。
    自選と云うので期待したけど、面白いのとそうでないのと半分ずつくらい?

    でも自選と云うのだから、私が、森氏が紡ぎだそうとした物語を紐解くことが出来ていないだけかもしれない。

    「キシマ先生の静かな生活」までも納められていて驚いた。
    1冊の本が、あらすじであんなに短くなるのか!笑

  • 面白いと思う作品と、全然な作品とが結構混ざっている
    再読は無い

  • 印象があんまりない…幽霊になると名前を忘れてしまう、っていうのが好きだった、かな。

  • ミステリ短編集。こちらはノンシリーズで、ミステリといっても曖昧な作品が多い印象。結末の解釈は読者に委ねられたやや不思議な小説、という印象を受けるものも多く感じました。でも謎はしっかりあります。
    お気に入りは「赤いドレスのメアリィ」。「メアリィさん」のキャラだけでかなり惹かれました。やや都市伝説っぽいネタです。
    「河童」も好き。幻想的な印象を受ける一作です。

  •  この著者の作品は、(恐らく)初めて。 以前、何かの書評を読んで、手に取ってみたという次第。 なんか、こういう、思わせぶりな作風って、あまり好きではないのですよ。 根が単純なものですから。 まぁ、頑張って下さいという感じです。

  • 久しぶりの森博嗣の本。
    短編集だけど、ほとんど読んだことのある作品だと思う。読んでいるうちはあまり覚えていないんだけど。

    どれがいい、とは言い難い。気になるのは・・・
    「小鳥の恩返し」「虚空の黙祷者」「探偵の孤影」
    ちょっと分かりづらいものが多いかも。

  • 作者自薦短編集。13作。作品の後半に種明かしのようなものがあります。ミステリーのエッセンスを持つ短編。いずれも私は初読でした。「赤いドレスのメアリィ」「卒業文集」「キシマ先生の静かな生活」「素敵な模型屋さん」「僕は秋子に借りがある」この辺りが個人的に好みでした。「卒業文集」と表題作が特に印象深い。次に読む機会があったら、一晩一話ずつ、ゆっくり読みたいです。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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