男はなぜ腕時計にこだわるのか (THEORY BOOKS)

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著者 : 並木浩一
  • 講談社 (2008年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062148627

男はなぜ腕時計にこだわるのか (THEORY BOOKS)の感想・レビュー・書評

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  •  携帯電話全盛時代になり、若者の中には腕時計をしないで携帯を時計代わりにしている人が増えているという記事を読んだことがある。

     ではなぜ、腕時計をするのだろうかとふと思った。理由の一つは、特にアナログ式の腕時計だと、あと何分で何とかという感覚がつかみやすい。いちいち携帯を取り出さずとも腕に付けた時計を見れば済む。他の理由として、高級な時計や斬新なデザインの時計を付けて見せびらかしたいええかっこしいとでもいうのか、いい時計を身に付けて自分モチベーションを上げるという勝負時計の役割を果たしている側面も考えられる。

     著者も指摘しているが男の腕時計好きは、「主張するアクセサリー」だからとある。どこかにこだわりを持ち、権力や富の象徴ともなり、金ぴかのロレックスを身に付けている人を見るとオラオラどうだと自己主張して「ドヤ顔」で街を闊歩している姿が浮かんでくる。見栄っ張りの単細胞な男の一面が浮き彫りになる。

     高級時計を付けている男性でも有名人ともなると違う。しかも昭和天皇ともなると、レベルが違う。身に付けていらっしゃった時計は著者曰く「パテック・フィリップ」というスイスの高級腕時計が一番のお気に入りだったそうだ。

     ちなみにこのブランドは、ヴィクトリア女王の時代に、ロンドンの万国博覧会で出品していた「パテック・フィリップ」を王室関係者が見て、王室ご用達になったとある。

     時計1つにもさまざまなドラマがあるなあ。この本に載っている時計を買うことはないが、腕時計に対するこだわりがあるのはやはり男という生き物の性というものなのかと思う今日この頃だ。

    パテック・フィリップについて

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97

  • 並木浩一氏の著作。
    手軽に読めるし難しい説明がないので初心者・入門者に最適かと思う。
    ブランド紹介の章に「ホメるポイント」と合わせて「買わない言いわけ」が載っているのがおもしろい。

  • 並木浩一氏の時計に関する一連の著作ということで、購入。通勤中の電車の中などで読むには、手頃な本のサイズと読み物として最適な内容かと。

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