イギリス式 年収200万円でゆたかに暮らす

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 139
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150293

作品紹介・あらすじ

身軽な人生のヒント。減収・物価高のイギリスで人々が実践する生活改善術。

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めて少しだけほっこり。
    そろそろ穏やかに生きたい。

  • イギリス人のお金の使い方は真似したいと思った。宿泊代を抑えて気軽に旅行する、服は着飾るのではなく機能にお金をかける。

    日本ではワークシェアリングは流行らないのだろうか。日本でも週3勤務とかできたらいいのに。

  • イギリスに詳しい筆者が、自分の会った人や見聞きしたことをもとに、イギリス流の心が豊かになる暮らしと、それを日本の生活に取り入れる方法を提案している本。

    個人的にとっても考え方が広がった!

  • 自分らしく楽しい第二の人生を送ろう!
    本のようにイギリス式とはなかなかいかなくても、参考になる事は色々取り入れたい。

  • 若い頃の年収が1000万クラスで、早期退職してからもちょっとだけ働いたりして年収200万あります、て感じです。
    まぁ豊かではあるなぁ・・・

  • イギリス人の根底にある生き方暮らし方の紹介をして通して著者が感じる、あるいは共鳴する部分が...豊かに暮らす知恵..と言う事だと思う。
    読んでみて やはり共感する部分が多く感じた。

    簡潔、簡素、無駄が無く使い切る知恵、
    見栄ではなく、生き方というか 人間裸になった時のその人となりというか..
    生涯学びというか...
    まぁ^なんというか 共鳴し納得し...実践しよう...という所である!

    井形慶子さん..なんかすごいなぁーと又思った

  • 以下ができれば楽しく暮らせるのかもと思った
    ・個人が自立していること
    ・ボランティア、助け合い精神が根付いていること
    ・家があること

  • 일본사람이 봤다 영국사란.
    私の見知った限りで、イギリスおよびイギリス人のイメージをまとめると。雨が多く、物価が高い。食は美味しいものが少なく、所謂ゲテモノ食いも多い。紳士たれと、真面目且つ伝統を意識しているが、移民を受け入れる柔軟性は高い。ただの古い家を「成熟した家」、老化を「自由が多く手に入ること」、この世で最も大切なのは家族愛。といった価値観を持つ。

  • エリートで高給取りだった人が、田舎に引っ込んで時間にゆとりのある生活に転換するという事例が多くて、いまいち実用的ではなかった。

  • 日本と英国の国という組織レベルで保険であったり税率であったりはまるで違うので、【今、年収200万の人がどうこうできる】っていうものじゃなかった。ので、★×2。
    著者は本当に英国がお好きなのですね
    それはひしひし伝わってきた

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著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」(新潮文庫)。 「老朽マンションの奇跡」(新潮文庫)、「よみがえれ!老朽家屋」(ちくま文庫)などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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