自在力 見えない道を歩く

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150330

感想・レビュー・書評

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  • ゆとりをもつってどういうことかな、って本。

    なぜ今生きづらい(と思ってる)人が増えたのかなって本ともいえるかな。

    頑張るっていうところと、ゆとりを持って生きる(働く)ってどういうことかなって話。

  • 『生き方』が凄く良かった稲盛和夫さんが推薦してたので購入。
    良いことは言ってるけど、視野と世界が狭い感じがした。
    お寺の世界ではそうでしょうけど・・・と多々感じられた。

    お寺では丁寧に生きることが仕事でもあるから、そういう生活はある種羨ましく思える。

  • 名家に生まれ両親の離婚で禅寺に小僧に出された禅僧として著名な方。
    目の前ですぐに移り変わっていく刺激は魂が求めるような深い刺激ですか?
    最後まで退屈することのない刺激を求めるべきではないですか?
    最後まで退屈しない刺激は、”霊性”を揺さぶること。
    霊性を刺激するというのは生きていることをそのものに覚醒を与えること、存在の根源にふれていく感覚・・・。

    うーん。ゆっくりお茶をたてて庭でもながめてみましょうか。

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著者プロフィール

現代日本の仏教界を代表する禅僧。臨済宗相国寺派館長、金閣寺・銀閣寺住職。京都仏教会理事長、「宗教者九条の和」呼びかけ人。久留米藩藩主有馬家(赤松氏)の子孫。

「2020年 『宗教者と科学者のとっておき対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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