Jリーグ15年の物語 カズ&ゴンたちの時代

著者 :
  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150446

感想・レビュー・書評

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  • Jリーグ発足からの15年間をカズとゴンを中心に振り返る一冊。この本が出版されてから7年。登場人物の多くは監督になったり解説者になったり。でもカズもゴンもまだ引退はしていない。すごい人たちだ。

  • ノスタルジー。
    当時の、主観的な記憶と、客観的な記録の間の印象の違いを今更ながら再確認。

  • Jリーグは今年で20周年目を迎えます。
    異常な盛り上がりを見せたJリーグ開幕から、現在までに至る歴史を、カズとゴンを軸にして描いている本です。カズ(三浦知良)とゴン(中山雅史)というある意味対極的なキャリアを持つ、二人のカリスマの生きざまは、一言で表すと「かっこいい!」
    二人ともJリーグの創成期から活躍し、現在に至るまで現役を続けています。この二人の歴史を語るのはJリーグの歴史を語るに等しいのだという作者の言い分に納得です。

  • カズとゴンを軸にJリーグの歴史について書かれた本。僕が小学校の時に開幕したJリーグ。思わず自分の歴史と重ねてセンチメンタルになってしまいました。それにしてもこの二人は凄い。まさに生きたレジェンドだと思います。

  • カズとゴン。Jリーグ黎明期からのスター選手の二人を軸に、Jリーグの15年を振り返る。1993年5月15日の国立競技場の感動を覚えてる人には、懐かしいエピソードがふんだんに織り込まれていて面白い。

    ただ、15年の物語はあくまでカズとゴンの二人が軸。
    この二人に興味が無いと、辛い内容。
    Jリーグ15年をあっさり知るにはいいが、資料としては物足りない。

  • カズとゴンを軸にJリーグの15年を振り返る、という趣旨の本。ですが、私自身がサッカーフリークということもあって(Jリーグとともに成長してきてるし)か「これも知ってるあれも知ってる」ということばかりで特に面白くもなく、という感じ。
    全体的に内容は薄いです。立ち読みで十分。

  • 日本にある唯一のプロサッカーリーグそれがJ リーグ。数々の有名選手を輩出したきたJ リーグ。今では有名になるほど。1998ワールドカップのとき、唯一初めて日本人で点を取ったのが中山雅史。通称ゴン。彼はものすごくサッカーに対して前向きで日本に欠かせない存在にもなった。ただ彼らが現役時代のときはまだサッカーがあまり盛んではなく一方でまだ野球が有名であった。しかし彼らが活躍することによって日本のサッカー人口も増えていった。彼らがいなかったら日本のサッカーはメジャーにならなかったのかもしれない。

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