おじさんは白馬に乗って

著者 :
制作 : しりあがり 寿 
  • 講談社
3.55
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本棚登録 : 54
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150910

感想・レビュー・書評

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  • 2009年2月1日~15日。
     トイレの中で「うーん!」と踏ん張りながらチマチマと読み進めた。
     なんというか、可も不可も無しって感じだろうか。
     面白い思考もあるんだけど、なんだかなぁ、って内容もあったりする。
     ただ、時々鋭い内容もあったりして、その時だけは「さすがだ!」と唸ったりもした。

  • 頭の良い経験豊か(そう)なおじさんが、この世界の、世間の?ほとんどを肯定してくれるというのは、わたしたちにとって、とても心強いことだ。この社会を生きていていいんだな、とかそんな。

  • タカハシさんは小さい男の子2人のお父さんだ。55歳になる。そのタカハシさんの身の回りの小さな出来事についていろいろ書いたものである。今時のトンでる大学生の話や子育ての話。しりあがり寿氏のマンガつき。

  • 実にバカバカしくて大いに笑えるエッセイ集でした。
    しりあがり寿の4コマもいい花を添えています。

  • タカハシさんの肩の力が抜けたエッセイ集。
    しりあがり寿の漫画も肩の力が抜けそうでよい感じです。

    タカハシさんは雑誌に書いたエッセイまとめてときどきこういう類の単行本を出してます。

    『平凡王』 (1986-1989)
    『正義の見方』(1992-1993)
    『これで日本は大丈夫 正義の見方II』(1994-1995)
    『こんな日本でよかったら』(1994-1995)
    『私生活』(1999-2003)

    という感じなので、よく考えるとエッセイ集は久しぶりです。個人的には当然ながらもブンガク論や小説の方がぐっとくるのですが、こういう脱力系に時折鋭さが混じっているエッセイもときにはよしです。

    タイトルに「おじさん」が付いていて文章にもいろいろな「おじさん」が散りばめられています(マタギのおじさんは素敵)。過去のタカハシさんのエッセイ集を読んでいたときには、私は少なくとも「おじさん」ではなかったと思って読んでいましたが、今はもうすっかり自分を「おじさん」のカテゴリーに入れてしまっていると気付いたときには、時は容赦ないなと感じました。一方でタカハシさんは自分の子供らよりも小さい子供を育てているのを聞くと「おじさんすごいな」と思います。
    でもこうやって私生活のどろくさいところをこんなエッセイで不必要にもさらけ出すところも時が経って変わったのかなと思います。

    それにしてもmixiもYouTubeも女性雑誌もちゃんと追いかけているようなので偉大ですね。

    ---
    ちなみにタカハシさんの著作は全て読むことにしているのにAmazonがこの本を全く薦めてくれなかった。レコメンド技術もまだまだ進歩の余地はあるんではないのかもしれないですね。関係ないですが。

  • 読み始めてエッセイだとわかったんですけど(笑、これが意外と面白くて。タカハシさん(本書で著者は自分をこう呼ぶ)と年齢が近いせいか、著者の言い分は腑に落ちまくり。氏の小説も読んでみようと思います。しりあがり寿の4コマ漫画もなかなか味があってよろしい。

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