さいごのおとこ 20代後半戦、恋愛疲れと、結婚願望 (GLAMOROUS BOOKS)

著者 : LiLy

• 講談社 (2008年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[太宰龍之介さんの感想 · 2020年8月1日]

タバコ片手におとこのはなしを読んだ後に読んだが、これも同じくサクサクと読めた。
共感する部分がたくさん、、
まるで学生時代のガールズトークだった。
最後の展開は意外だった。

[rdstaka22さんの感想 · 2012年7月30日]

結婚を勝組と思うアラサー女たち。そもそも勝組、負組って何？自分の人生楽しく生きた人が一番なんじゃない？
ラストが推理小説における「最後の一撃！」のようでビックリした！(◎_◎;)

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月27日]

もう…リアルすぎます。泣けた。

確かに「生意気で、何でも知ってるような面して、上から目線ですべてを語り、恋愛すると重い」アラサー女たち…。

だけど優しくしてあげてください。ほんまに。

[gangsta02さんの感想 · 2012年1月10日]

いやー、ラストにびっくり。


てか、やっぱおとこの体は欲しいよねー。

あたしオンナだし！
しかもちょー不安定だしw

今年結婚するから次に出逢う人が楽しみ♡

あと一ヶ月で出逢うはず♡w

[aliceupaliceさんの感想 · 2011年7月5日]

もうとにかく共感しすぎて、ふせんだらけ。
引用必死に登録していますw
一気にLilyさんにハマりそう。
ちなみに表紙の黒いドレスに違和感を感じていたのですが…最後に明かされます。

正に、SATCのキャリーが実際に日本にいたら、こういうことを書くのだろうなと思いました☆

[e.R.i.51さんの感想 · 2010年10月18日]

これは筆者が26歳かな？
20代後半戦の女の恋愛の実情。

恋愛の賞味期限なんてわかってる。
ドキドキはせいぜい最初の3ヶ月。
あとはどうやって現実という隙間を愛で穴埋めするか。

結婚という大問題を目の前に差し出された、
20代後半突入の焦りとめまぐるしさのつまった一冊。

最後の展開がすさまじくて、え？！って思ったんだけど、
これも人生。なにがあるか分からない。
時間ぢゃないんだな。大事なのは。って思ったよ。

恋する現場から足洗って結婚する？
それでもアタシは一生恋をしていたい。ドキドキしてたい。
あー。っていう乙女の妄想と現実問題の隙間のデカさ。

[remiremiさんの感想 · 2010年9月12日]

大好きなLilyさんの本。
２０代後半、恋愛疲れと結婚願望。
仕事疲れ・・・・
２０代後半女子の為の本。

[senさんの感想 · 2009年8月23日]

作者自身が大きな人生の岐路に立たされたタイミングで生み出された作品。
しかしいつも思うけど彼女のダーリンはプライベートを公開されて大丈夫なんだろうか、、、

LiLyワールド全開です。

[山ちゃんさんの感想 · 2008年12月31日]

内容的には、グラマラスのサイトを逐次チェックしてるんで<br>
新鮮味は無かったけど、やっぱりこのエッセイは面白い！！！<br>
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２０代〜３０代前半の女性は、絶対に読んで頷き、笑い、泣ける一冊のはず・・・<br>
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それにしても本当に思うんだが、何故少年漫画を女性が読むのはＯＫで<br>
少女漫画を男が読むのは駄目なんだろう・・・<br>
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このエッセイにしてもそうだけど、面白いものは絶対老若男女関係なく<br>
おもしろいと思うんだけどなぁ・・・<br>
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本当は、こういう本こそ男が読むべきなのかもしれない・・・<br>

[SirToさんの感想 · 2008年11月14日]

LiLyにはまってここ１週間くらいずっとLiLy本を読んでいる

LiLyという女性がどんなことを考え
どんな女性なのかが形作られてきたところに
本のラストで衝撃的な告白

泣けるとも取れるし素敵とも取れる
この女性は素晴らしい人生を送っているんだなぁと
絶賛

今では大大大ファンです

著者プロフィール

作家。1981年、横浜生まれ。蠍座。NY、フロリダでの海外生活を経て上智大学卒。10歳から1日も欠かさず日記を書き始め、25歳の時に『おとこのつうしんぼ～平成の東京20代の男と女、恋愛とSEX～』(講談社)でデビュー。リアルな描写が女性の圧倒的支持を得て、ファッション誌で多数のエッセイ・小説の連載を持つ。
27冊目。東京在住。2児の母。Instagram @lilylilylilycom

「2020年 『別ればなし TOKYO2020.』 で使われていた紹介文から引用しています。」