許永中 日本の闇を背負い続けた男

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062151672

感想・レビュー・書評

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  • 興味を持って読んだ。が、最後は虚構の世界の出来事に思えて読み終えるのに苦労しました。

  • 2009.2.5.4刷、帯付
    2012.12.10.松阪BF

  • 彼が活躍できたのは時代がバブリーだったからという要因が大きいと思う。でも彼のパワフルさには心底憧れる。体がでかくて、頭の回転が速くて、人懐っこい。そりゃモテるだろうし、登り詰めるだろう。彼は僕の中ではヒーローに近い存在だ。

  • こんな世界もあったのか。へえ~。で終わらせてはいけない。
    結果的に表の世界が裁き切れなかった闇の世界。そしてその下での彼の行為。それらを生んだ時代背景、巡りあわせ、事実は事実として冷静に捉えたうえで、時代が求めた必要悪と割り切ってはいけない。
    何があっても越えてはいけない一線、守るべきルール、倫理はあるはずだ。

  • 重い。

  • 大阪国際フェリー イトマン事件 亀井静香 太田清蔵、磯田一郎、河村良彦、竹下登

  • 一気に読み進んだ。在日、極道、政界、利権、バブル――。多くの社会的背景がごちゃまぜになった許永中の半生がつづられている。安穏とした、今の自分のサラリーマン生活はたぶん虚構なんだろうなと、思わされる一冊。調査報道の良書でした(2009.05.19読了)

  • イトマン事件とその周辺の話を許永中の動向を中心にして、とても詳しく書いてある。政財界の人々がどういう経路でくっついたり離れたりお金を貸したり借りたり焦げ付かせたりしているのかという、裁判なんかでは重要だけれど、個人的には退屈な事実を非常に細々と淡々と並べている。後講釈とはいえ、読むかぎりは幼稚園ギャング並みの許永中のやり口で(他の人にも言えることだけれど)スルスルと大金が引き出されていく様が不思議だし理解しがたかった。在日社会のあくまで「一端」も見える。著者も指摘しているが、許から前ぐらいの世代の日本人には利害を超えて在日に対して大きなお世話水準の、妙な思い入れのある人々がいる一方で、差別も今より格段に強かった。

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