- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062152495
作品紹介・あらすじ
なぜ病気になるのか?その原因が分かる!がんの根本治療が可能に!?iPS細胞とES細胞はどこが違うのか?いつかあなたの食卓に…クローン牛・豚、クローン技術にも関連!難病に新しい治療法が!脊髄損傷、アルツハイマー病、パーキンソン病、小脳変性症、ハンチントン病…iPS細胞、ES細胞が未来の医療を劇的に変える。
感想・レビュー・書評
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA90044131
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【配置場所】工大新書A【請求記号】491.17||O【資料ID】91090544
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所在:紀三井寺館1F 請求記号:Browsing
和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=141641
ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の共同研究者である、岡野栄之教授の著書。一般人には正直「?」なiPS細胞について、父親(著者)が息子に語り聞かせる形式で、非常に親しみやすく説明されています。
山中教授がiPodにちなんでiPS細胞と名付けたというエピソード、なるほど、だから小文字の「i」が使われているんだなと、今頃納得しました。 -
iPS細胞が示す、今後の再生医療の可能性、基礎研究と臨床研究を繋げることの意味。岡野先生の研究人生がこの本から分かる。平易な文章で非常に分かりやすく、iPS細胞や再生医療について、研究者の立場から知りたい人へ良い入門書になると思う。
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新しい治療が生まれそうだと興味を持って読めた。
細胞やもミトコンドリア、DNAに関する専門的な用語がでてきて、理解不足である。子どもとの対話形式で書かれていたので、もう少し言葉の説明やわかりやすい図解があるとよいと思う。