「経営の神様」最後の弟子が語る 松下幸之助から教わった「経営理念を売りなさい」
- 講談社 (2009年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062153010
作品紹介・あらすじ
大こな志、それを生かそうとする強い情熱、松下の幹部、社員一人ひとりを勇気づけるパワー、それらすべてが幸之助さんの魅力でした。「百年に一度の大不況」の今こそ、語り継ぐべき言葉がある。
感想・レビュー・書評
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人の上に立つ者は下の者がやってくれない時には、繰り返し訴えることが大事
取引していい店は、自社の経営理念や商売の基本の考え方を理解し共鳴して、受け入れてもらえること詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
営業職能から幹部になられた佐久間さんの執筆ということで、非常にす~と読める読みやすい本でした。松下幸之助氏やその教えを受けた経営者の経営理念を、従来とは違う側面から学ぶことができると思います。
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ビジネスで読んだのでメモを。
右ソデに「佐久間昇二」の写真、左ソデに立石泰則プロフィール。
松下幸之助氏の「経営理念」
綱領と信条、七精神
例えば、取締役になれば、取締役として社長から
何を期待されているかを考え、対応しなければなりません。
→自分に何を期待されているのかを考え、対応する(P131)
経営企画になって山下さんから「読むように」と手渡されたのが
塩野七生さんの「海の都の物語」でした。略~この本には
商都ベニスだけが生き残った理由が書かれていました(P138)
商人とは何か
①商売の意義→お客様本位
②人の心を読む→一を聞いて十を知る
③相手より頭が下がってなければいかん(P210)