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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062153676
みんなの感想まとめ
多様な視点から描かれる人間ドラマが魅力の短編集で、江戸情緒が漂う静かな物語が展開されます。赤穂浪士討ち入り事件後の吉良上野介の妻、富子の視点を通じて、忠義や正義の裏にある人々の思いを丁寧に描写していま...
感想・レビュー・書評
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江戸情緒溢れる短編集。
ささやかな幸せを重みをもって描かれていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇江佐真理氏が、亡くなってから、読んでなかった本が沢山出てきた。
この本は、6話からなるのだが、ハッピーエンドに終わらないものが沢山ある。
題名の「富子すきすき」も、吉良上野之介の妻として、硬派な夫が、このような言葉をかけていたのだと、、、少し和らぐ話である。
一般的に赤穂浪士の正義と、殿への忠義を褒め称える物が多いが、反対に、吉良家の格式を守って来ているお家柄から言うと、不調法な行動をたしなめる立場であったことも事実であろう。
時の流れに、一方的に、事実を伝えているけれど、これも然り、正しい見方なのか?と、問いかけている。
「堀留の家」「面影ほろり」「びんしけん」など、人生においても、その時の判断によって、後悔することも多々あること、、、
宇江佐氏の本であるのに、ちょっと辛辣な人生観が、描かれていた。 -
思い通りにいかないのが、この世の常ですよね。
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「堀留の家」、いい。泣きっぱなしだぜり
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久しぶりに宇江佐真理せんせいの作品
ただ、いつもと作風が違う?
主人公への愛が感じられないなぁ
帯にまつわる女達のエピソード
捨て子たちを世話した「家」への
こだわり愛憎あわせた感情から逃げたい
とっちらかった印象 -
2/28/10図書館
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大好きな宇江佐さんの短編集。ただ、最近の作品はどこか暗いというかほろ苦いというか・・・。
面影ほろりという作品が良い。ぼっちゃん可愛い。 -
09/12/05
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8/2 読了
短編集でした。
お江戸の町の人々のお話だったけど
タイトルの「富子すきすき」は吉良上野介の奥様の話
ちょっと理解するのに時間がかかってしまった(恥
「藤太の帯」が一番好きかも… -
藤太の帯
掘留の家
富子すきすき
おいらの姉さん
面影ほろり
びんしけん -
h21.05.17
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しっとりと江戸情緒溢れる6つの短編集。人から人へと渡る帯に関わる娘達、吉良上野介の妻富子、吉原の遊女、お店で働く奉公人、手習いの師匠などさまざまな人間の静かな悲哀と諦観、ささやかな幸せが重みをもって描かれていた。江戸情緒にしみじみ浸ることができた短編集。
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2009/05/08-2009/05/10
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私は何も考えずに読める市井物が好きなので、表題作の「富子すきすき」は殆ど字面を眺めただけでした。
一番面白かったのは冒頭の「藤太の帯」でした。 -
表題作だけ微妙にういている、短編集でした。
掲載雑誌がそれぞれちがっているから、しかたがないか。
こういうときに、各雑誌のニーズのちがいというものを感じる。
そのニーズに対応しきれる作者はすごい、というべきか。
でも、やっぱり短編集編むなら、それなりに傾向というやつを考えて編んでほしいよなぁー。
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2009/05/15
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