宮本武蔵は、なぜ強かったのか? 『五輪書』に隠された究極の奥義「水」

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062153829

作品紹介・あらすじ

吉川英治も司馬遼太郎も到達できなかった、画期的な「宮本武蔵」論! 本人が残した『五輪書』を手がかりに、武蔵の構え方、身のこなし、実戦におけるセオリーを再構築する。武蔵はどのように太刀を、そして自らの身体を使っていたのか? 「身体を水に」「実戦の場では穏やかな表情で」「よい姿勢をとってはダメ」「巌流島は武蔵にとって”最悪の勝負”だった」など驚きのトピックが満載。本書を読めば武蔵の実像が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 帯背
    『五輪書』に隠された究極の奥義「水」
    帯裏
    ◎身体を「水」にせよ
    ◎実戦の場では穏やかな表情で
    ◎よい姿勢はダメ
    ◎刀は片手で操れる
    ◎つま先で進もうとするな
    ◎巌流島は武蔵の最悪の勝負だった
    -など、あなたの常識をくつがえす話題が満載!!

  • 2014/7/12図書館から借りてきた。

  • 武道を行うにあたっての体の使い方を考える際に参考になると思い読みましたが、初心者にとっては難解な本でありました。
    体の使い方を意識しながら稽古を続けていくうちに体感できる日が来るものと信じたい。

  • ぬた~ん。

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著者プロフィール

運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」をはじめ「身体意識開発法」「総合呼吸法」「ゆるケアサイズ」など多くの「YURUPRACTICE(ゆるプラクティス)」を開発。多くの人々に支持されている。東日本大震災後は復興支援のため、ゆる体操プロジェクトを指揮し、自らも被災地で指導に取り組む。 著書は、『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』『高岡式超最強の疲労回復法』(小社)、『究極の身体』(講談社)、『サッカー球軸トレーニング 日本サッカー本気で世界一になれる計画』(世界文化社)、『脳と体の疲れを取って健康になる決定版 ゆる体操』(PHP研究所)など、100冊を超える。

「2022年 『内転筋軸トレーニングで、パフォーマンスが上がる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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