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Amazon.co.jp ・本 (237ページ) / ISBN・EAN: 9784062154185
みんなの感想まとめ
困難な状況を乗り越え、奇跡の2連覇を成し遂げた早稲田ラグビーの08-09シーズンを描いた作品は、チームの結束や監督の戦略、選手たちの成長を深く掘り下げています。対抗戦での敗北や選手権出場の夢が絶たれた...
感想・レビュー・書評
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2008年、まさかの敗戦。飛び交う罵声。不安と自信喪失。追い込まれた王者はどう立ち直ったのか-。奇跡の2連覇を成し遂げた早稲田ラグビーの強さと、鬼才・中竹竜二監督の戦略と組織作りに迫る。
対抗戦で9年ぶりに明治に敗れ、大学選手権へ向けてスクラム立て直しが急務だった早稲田。選手権出場が叶わなかった明治に教えを乞うた中竹監督、快く早稲田のグランドへ教えにきた明治。早明の特別な関係を表わすいい裏話だ。選手権決勝当日のウォーミングアップ時。試合に出られず複雑な思いの4年生がブレザーを脱ぎYシャツ姿でタックルダミーを抱え、泥だらけになりながら出場する選手を鼓舞する。レギュラーも控えも涙、それを見る中竹監督も涙。いい話だ。
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早稲田ラグビーの08-09シーズン、つまりは「豊田組」の記録である。
対抗戦で2敗しながらも、大学選手権を2連覇する、
その過程をチームの裏事情も紹介しながら追っていく。
それにしても改めて思うのは、
このストーリーを中竹監督は計算していたのだろうか?
苦しいシーズンになるということ、
豊田が豊田らしいキャプテンシーを発揮するために、
紆余曲折を踏まなければいけなかったことなど、
どこまで想定していたのか、気になるところだ。
スポーツ誌の特集やこの本を読んでいく限り、
中竹監督はかなり確信めいたストーリー作りをしていたように思われてならない。
まあ、そうしたことも含めて、
部外者からでは見えてこない様々なストーリーが交錯して、
08-09シーズンの「荒ぶる」があったということだろう。
この本は、端的に08-09シーズンのふりかえり本である。
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