レッドゾーン(下)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 730
レビュー : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062154345

作品紹介・あらすじ

若き買収王・賀一華を先鋒に、仕掛けられるTOB。次々と繰り出される揺さぶり。翻弄され、崖っぷちに追いつめられたアカマ自動車は、最後の希望として、日本の破壊者と呼ばれたハゲタカ・鷲津が「白馬の騎士」となることを切望する。中国に乗るか。日本を守るか。はたして日本を守る価値はあるのか?リアルに描かれる「今日にも起こりうる危機」、そして予想を超える奇策!人気シリーズ最高傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 下巻。
    前作もそうだったんですが、この結末はどうかと。死んだ人間がここまで詳細な絵図面を描いて寸分の狂いもなく実現できるのか…という疑問は残ります。
    芝野の話は次作に持ち越しのようです。いっそ芝野メインで一作書いた方が新鮮かもしれません。鷲津は一切出てこないで、望を準主人公にして。

  • 最後はなかなか気持ちの良い終わり方だった。
    ハゲタカ、バイアウトより登場人物が複雑で解説が多くて難しかった。マジテックやホライズンの新社長は凄く中途半端な印象。

  • 面白かったけど、ちょっとややこしすぎるかな?あと、マジテックのエピソードは中途半端、いらなかったのでは?

  • 映画版と話の展開が違うが、これはこれでとても面白い。アカマ自動車のTOBに対する決着は壮大な展開になり、アランの死の真相も明らかなった。柴野さんが、映画版とは全然違うが、応援したくなる内容だった。。

  • 真の敵とは何だったのか?
    鷲津が目指すものとはなんだったのか…。
    赤い資本主義の脅威…本当に怖いね。

  • 話が壮大すぎて、難しすぎてさっぱりついていけてないのに、何故こんなに惹き付けられるのだろう?

    読み始めると他のことが出来なくなるくらい夢中になってしまう。
    私にない能力を持った登場人物の魅力も勿論なのだが、会話の駆け引きが面白い。

    ドラマが始まったが、ドラマの1話目しっかり見てしまった。
    鷲津さんは綾野剛さんのイメージではなかったが、ドラマはドラマでなかなかに魅せられた(*^^*)

  • ハゲタカシリーズ3作目。前作はアメリカ、今作は中国が相手。アランの死の真相がわかる。しかし芝野さんは迷走を始めたなぁ。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou23403.html

  • ※レビューは、上巻の方に投稿しています。

  • アメリカ、中国、日本の関係を的確に描いている気がする
    「日本人(=私)が思い描いている米中日の関係」か?

    事件自体は前二作とそう変わらないが、舞台が国同士になった
    面白い

  • シリーズで最も重厚な作品だった。
    読み応え十分。

    数多くの登場人物が入り乱れ、敵味方の区別がつかないまま、物語は終盤へ。最後の最後で、絡まった糸が解れていくように、一気にこれまでの謎が明かされる。国家の陰謀や政治の駆け引きに否応なく引きずり込まれていく鷲津。もはや死に体の企業を買い漁るハゲタカの姿はそこにはない。
    クライマックスのウルトラC級のアカマ自動車買収防衛策には圧巻。

    続編はあるのか?
    今回、あまり出番の無かったライバルの芝野。
    まったく出てこないミカドホテルの貴子。
    もう彼女はシリーズで過去の人になったのだろう。彼女との関係にやきもきしていた一ファンとしては残念なところ。

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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