レッドゾーン(下)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062154345

感想・レビュー・書評

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  • 本の内容
    ハゲタカ・鷲津政彦が中国巨大資本と激突! アカマ自動車包囲網が絞られるなか、後継社長をめぐる内紛が勃発し、さらなる窮地に。日本のフラッグシップは中国に買われてしまうのか。大人気シリーズ最新刊!

  • 22.11.18 読了

    カミカゼのようにですか。死ぬことが生きた証になる、という以外は方法がないならおやりなさい。戦争中に死んだ人を非難しているわけじゃない。彼らには選択の余地はなかったでしょうから。でも、あなたは選択できる。
    いや、経営者としてリーダーとして正しい選択を迫られているはずだ。あなたが辞めることこそ、経営者としての正しい選択だと信じるのであれば、お引き留めしません。しかし、悪魔と愚者に会社を託すことになるとわかっていながら闘いをやめるのは、犯罪だ!

    by鷲津

    やーばい。かっこよすぎる。
    濡れる。

    アランの死の真相も明らかになり・・・

    サブプライム問題に、ビッグスリーの経営難、最近の話も扱ってくれてます。
    映画と同じく、リーマンショックで話が終わるかなーなんて思って読んでたけど、そこまではいかず。

    続編(あるのか?)を期待しつつ、★5つ。

  • 2010/10/21 読了。
    ハゲタカシリーズの第3弾。中国でのビジネスにおけるリスクや、共産党の市場への介入等、勉強になった。

  • 2010年3月13日読了。話が現代に追いつき、国家ファンドなど新しいネタも満載で面白かった。

  • 上巻に記載。

  • 1004

  • 最後の落ちにガックリ。鷲津さん、よく納得したなー。

  • ハゲタカシリーズ第3作目下巻。

    後半1/3あたりで物語は急加速、するかに見えてしなかった。
    結局アランの死の真相が分かったが、大掛かりなディールというのに裏工作が多かった。
    1作目のあのたまらないスピード感ある攻防戦はこの作品にはない。
    正直、かなり物足りなさを感じる。

    ただ、この作品を通して中国の抱える問題がすっきり頭に入ってきた。
    「あの国に法律や秩序は存在しない。」
    上巻の最初の部分に出てきた言葉だが、的を得ていると、読了後に思った。

    企業買収というよりは、中国の経済事情がよくわかる1作だと個人的に思う。

  • ハゲタカのシリーズ3にあたるわけだが、このシリーズだけなら★は3つ。しかし、シリーズ1~2にかけてが面白かったので★4つ。
    企業買収や銀行と企業のかかわりが小説を読みながら何となく理解できて、楽しめてしまう。
    きっかけには良い小説かもしれない。
    その一方で小説らしいほど小説な本だとも思った。

  • 映画版「ハゲタカ」の原作ということになっているが、話は全然違う。TVシリーズのハゲタカも、原作のほうが通俗的で派手でケレンたっぷりだったが(TV版後半の大空電機のくだりは、精神論・人情論に堕して、テーマが違っちゃってるじゃん、といただけなかった。)、映画版も同様。映画のしめっぽさは原作にはない。
    後半は経済小説というより、国際謀略ものになってしまっているが、国際謀略ものの小説としてはシンプルで大雑把で、ハリウッド小説かマンガ(『南京路に花吹雪』とか『夜叉』とか。これらのほうがスケールは大きいが。)のよう。その法螺ふきっぷりが娯楽小説として楽しくよくできているところではある。
    アランの死の真相も本作で明らかになって安心したが、なんかここまで引っ張った割りには・・・かも。

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著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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