- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062154659
作品紹介・あらすじ
重力と闘う「筋」の生い立ちから運動との深い関係までを、理学博士&現役ボディビルダーが教示する。スポーツマン、生命科学に関心のある人、必読の書。
感想・レビュー・書評
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実践的トレーニングとはまったく関係なく、学問的な本。でも学問的に面白かった。無重力の宇宙では寝たきりの加速試験をしてるようなもので、無重力空間では1週間で20%位の筋肉が失われるとか、80歳になっても筋トレすることで筋肉を増やすことが可能だとか。。。
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非常に難しいが最初の部分だけでも面白かった
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トレーニングをすると筋肉が太くなり、強くなれるのか、は生命そのもののメカニズムの解明へ繋がるテーマ。
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筋肉の動く仕組み等が書かれています。
トレーニングは健康のためにしたほうが良いです。 -
ミクロな視点から筋肉の構造を取り上げている。
このような本を読むのは、「象の時間ネズミの時間」以来である。
知的欲求を満たす上では大変面白く、ひとつのミオシン分子からの筋肉の世界が書かれている。
しかし決して読後感の良いものではなく、更なる疑問が自分の中に沸いてくる。
おかげで、専門でもないのに、古本屋で解剖学の本まで買ってしまった。
ちなみに、筋力トレーニングの参考になるかどうかはわからない。