- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062155496
感想・レビュー・書評
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おもしろかったし、読みやすかった。
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”論理”や”詭弁”をテーマとした連作ミステリ。「テレポーテーションが現実に可能であることを証明せよ」といった無理難題に対し繰り出される”詭弁”が愉しい。門井作品ではおなじみのペダントリーや、謎そのものよりもそこに隠された人間ドラマに力点を置く構造も素晴らしい。
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なかなかいい
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2009.10
弁論術学習に特化した雄弁学園で教師達が頑張ります。 -
読書完了日2009年08月30日。気持ち的には☆3.5ぐらい。正直…「はぁ??」と頭に?マークを飛ばしながら読みました。説明的なところが多いので、しかも今回は取り上げられたものが馴染みがさらに無く…とにかくとっつきにくいこのこの上ない。きつねにつままれたような…そんなお話でした。文章は嫌いじゃないから、また自作も手に取ってしまうんだろうな……。
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「テレポーテーションが現実に可能であることを証明せよ」
「海を山に、山を生みに変えられることを証明せよ」
「ほんとうにサンタクロースがこの世にいること証明せよ」
これを一気に解決する!ってので気になる人はどぞん