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- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062156165
作品紹介・あらすじ
財界人を嫌い、総理大臣を叱り、リストラを憎んだダンディズム!東急グループを400社8万人に!戦後経済界の全裏面史。
感想・レビュー・書評
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側近が見た五島昇。
五島昇は東急電鉄の二代目社長にして、戦後の東急グループを統率し、良くも悪くも現在の東急電鉄の形を作った人物である。
創業者である父・五島慶太と比べると超人的なところはないのかもしれないが、なかなか人情味のある人間であることがよく伝わってくる。
今の時代、社長たるもの計数・会計・経済に明るい人間であることが前提となっているような観があるが、そのような経営管理の部分は部下に任せ、社長くらいは理想に殉じる自由な人間であってもいいのではないか、そんな気がしてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
21/1/19 50 思い出話 あーめでたいな
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