- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062158008
感想・レビュー・書評
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最近の「キレイ」基準に警鐘を鳴らしたいがために、売れそうなタイトルをつけたんだろうけど、完全に失敗していると思う。要は健康的なカラダが一番モテますよ、という内容なんだけど、どちらかというと細胞とか内部的な化学反応のレベルの話が多すぎて、じゃあ何をどうすればよいのかというところはあんまり書かれていない。訴えたいことはわかるけど、これじゃあ届かないかなぁ。
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250 世界一 モテる体のつくり方 石井直方 2009 1204/2010 1018 221P
ダイエットとは「やせる」ことではなく 「美しく健康的な体をつくる」こと
だと意識して改革していく必要があります
美人はモテない
誰から見てもモテそうな美人は
男性にとって 自分だけの存在になりにくいと
遺伝子からの警告がでて もてにくい
男の本能は
「家庭的」に弱い
自分の時間 体力 財力を そそぐには
安心感のある女性をもとめます
「見た目」はコミュニケーションツール
元気がある
健康である
若々しい
こういった印象が プラスになる
自分の特性を知りなさい
男性ホルモンが たくましい上半身をつくる
男性の筋肉には アンドロゲン(男性ホルモン)を受け取りやすい筋肉と
そうでない筋肉があります
受け取りやすい筋肉は 上半身 肩 首 背中などです
大陸男子は 強いからだ
島国男子は エコな体
ニッポン男児は 「うなじ」によわい
男性と比べて 女性は 積極的に発達しない部分があります
うなじ や 細い肩 など
体も「貯金」がないと生きていけない
脂肪が一定量を下回ると 人間は生きていけません
男性の場合は4%
女性は10% 12%は維持するべき
寝起きの脳は 体を動かしてスイッチ・オン
目覚めた直後は 脳が不活性な状態にあります
不活性な脳は「自分は不機嫌だ」と誤解しています
人間は
脂質と糖質を含む食品が基本的に好きなように出来ています
腹式呼吸 で3分メンテナンス
ポイント1 体幹の筋肉をしっかりと使う
ポイント2 一定のリズムで行う
タンパク質をとったほうがよいが 脂肪とのバランスに気をつけよう
だらけた生活は スピード老化の引き金になる
育てるのに3ヶ月かかる筋肉が 3週間でなくなってしまう
アルコールは筋肉を壊す
リラックス効果もありますが 害もあることを忘れずに
自律神経の不調は体の不調につながる
自律神経は体中の内臓や器官を支配しています
「熱狂と興奮」と「運動」がバランスを整える
交感神経をほどよく刺激しましょう
強い有酸素運動のしすぎは メリハリボディから遠ざかる
脂肪の燃焼だけでなく 筋肉の分解も行ってしまう
脳の栄養が枯れると ボンヤリ女になる
低糖質ダイエット をしていると 脳の栄養がへることがある
脂肪分解は 成長ホルモンにまかせよう
まず3ヶ月がお約束
脂肪は体の奥のほうからおちていきます
ノンロックスロー方式
ゆっくりとめずに 行う
正しい呼吸法
持ち上げる 立つときに 息を吐く
しゃがむ 下ろすときに 息を吸う
息を吐くときは 長く吐く
同じ部位は週2日のトレーニングが基本
戻す 下ろすが鍵
筋肉には ブレーキを使ったときの方が 筋力が高い
筋肉はメンテナンスで長持ちさせる
一度付けた筋肉は メンテナンスすることで 長く維持できます
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スロトレの先生の本。モテる‥‥というよりは至極まともな健康本。
日本人は太りやすいんだそうな。。。
なんか納得。