ギザギザ家族

著者 :
  • 講談社
3.04
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本棚登録 : 110
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062158992

感想・レビュー・書評

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  • 家族設定が破天荒なエンタメだった。

  • 金は人をつなぎとめもするが、金銭の呪縛からの解放はより人を固く結びつける。登場人物それぞれが美しい誤解と勘違いの中で幻想を描き失望しながらも最後の崖っぷちではなぜか踏みとどまる。滑稽であり、知らぬが仏の不思議と意義。死に行こうとした人間が小さなきっかけで大きく気持ちを変えてしまう。人間のおもしろさと無限の可能性をも見出すことができた。ただのドタバタコメディーは決してない。

  • めっちゃおもしろい家族と家庭教師の話

  • 2013/02/21
    復路

  • 登場人物も展開もぶっ飛びすぎw
    展開が早いから飽き性の人にはいいかも

  • 【図書館】
    この人の作品は面白いね。

    作品の紹介
    斧田歩(17歳・大阪在住)は、東へ向かう車中にいた。「浮気相手に失恋した」「オトン慰安のため」「茨城にある日本一のスベリ台を」「滑りにいく」というあり得ない趣旨の家族旅行!運転するのは母・千里、助手席には酒と女をこよなく愛す父・元気。姉・指子は齢21にしてバツ3の結婚ジャンキーだ。高速を走る車内では、各々がドス黒い思惑を胸に秘め、この旅行を利用してあることを企んでいた。と、そのとき車が大スピンし、バカでかいタンクローリーがそこへ!斧田家の運命やいかに!?鬼才・木下半太が、あまりに濃すぎる家族の愛憎をスピーディーに描ききる。

  • 相変わらず、誰かが誰かを嵌めようとしていて、予想外の展開になって最後ちょっと泣けるというような展開なんだけど、毎度面白い。途中でくすっと笑えるし、ハラハラするし、じーんとくる。ありえないし、くだらないんだけどハマるところが木下さんの好きなトコだな。

    元気がぶっ飛びすぎだけど、最期はかっこよかった。ちょっとだけ。

  • 脚本家でもある木下半太の作品が好きで「悪夢の~」シリーズを含め大抵の作品を読んでいる。あまり映画館に足を運ばない小生だが、「悪夢のエレベータ」が映画化されたのを知って地元の小さな映画館(仙台フォーラム)まで見に行ったこともある。この「ギザギザ家族」で気に入ったキャラは破天荒な親父。「映画化されたら男優●●●●に親父役をして欲しい」と想像するのも楽しい。

  • 僕は面白くてサクッと読めました。家族の一人一人にスポットを当てていたので個人の考えや行動がよく分かり、最後は家族やそれに関わる人全てが結びついた時には圧巻でした。ちょっと話がえぐかったけど・・・。

  • 感動のクライマックスで一変、ただ笑えるだけの物語なる
    つうか、笑えない。

    前評判よかっただけに拍子拭け。
    時間つぶしにどうぞ。

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プロフィール

作家

「2017年 『極限冷蔵庫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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