マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想” (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)

制作 : 勝間 和代 
  • 講談社
3.07
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062159159

感想・レビュー・書評

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  • 「ティッピング・ポイント」などで有名なマルコム・グラッドウェルのニューヨーカー誌に掲載されたエッセイのベスト版。3分冊になっているのがややコスト高かなと思うが、その分軽く読み飛ばすことができて、それなりに楽しい。

    内容は、というと、たしかにニューヨーカーぽっいなー、と思う、軽妙で、洒落た、だが本質を鋭くついたクオリティの高いエッセイばかり。

    序文で本人も一番良く聞かれるというとおり、「どこからそんなアイディアをえるのか」というようなモノばかり。

    そんなに突飛な、奇想天外な話しではないのだけど、あまり有名でもないマイナーな天才たちを発掘して、実に面白いストーリーに仕上げている。

    その腕前は、脱帽ものだな。

  • [ 内容 ]
    TVショッピングにヘアカラー広告、オプション取引に犬の調教…。
    アイデアと先見性とで、その後の世界を大きく変えた、マイナー・ジニアスたちの物語。
    『ニューヨーカー』掲載の歴史的名コラム6本収録。

    [ 目次 ]
    第1章 TVショッピングの王様―アメリカのキッチンを征服した男
    第2章 ケチャップの謎―マスタードは数十種類以上、なのにケチャップは、なぜ同じ味?
    第3章 ブローイング・アップ(吹っ飛び)の経済学―ナシーム・タレブが壊滅的損失の不可避性を投資戦略に転換させるまで
    第4章 本当の髪の色―ヘアカラーと戦後アメリカの隠れた歴史
    第5章 ジョン・ロックの誤解―避妊薬の開発者が女性の健康について知らなかったこと
    第6章 犬は何を見たのか?―カリスマ調教師シーザー・ミランの“神業”

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • ケチャップの謎、結局良く分からないが、ケチャップは出来上がってしまったらしい。
    投資が上手いというのは迷信なのか。
    ピルの話はきちんと学んでいなかったため、非常に興味深かった。
    次の本を読んでみる。

  • ニッチな分野で活躍した人物に焦点を当てて、その活動を紹介している本。
    外国の文化や常識などの背景的な知識が必要とされるためなのか、最後まで良く分かりませんでした。

  • マルコム・グラッドウェルが雑誌「ニューヨーカー」に掲載したコラムの中から6本を収録。ちょっとした人々がちょっとしたアイディアで世界を変えてしまうことが主題のコラム集。表題の「ケチャップの謎」のコラムは著者がTEDtalksで話したことがあるので内容を知っている人もいるかもしれない。上述したように、ちょっとした人がちょっとしたアイディアで世界を変えてしまう内容なので、結構な身分の人が大立ち回りをして世界を変えるような話を期待していると肩透かしを食らう。私がその典型。だけどそれさえ了解していれば、テンポよく、内容も小ネタが豊富で楽しめる。帯の「教養とアイデアが一度に得られる本」という煽り文句は嘘ではない。

  • 後輩に借りたコラム集。3巻だての第1巻。勝間さんが訳してるとあってビジネス書臭さというか堅苦しさに最初やや抵抗があったが、慣れればすらすら読めた。人の名前はこれ誰やっけ?って何度もなりましたが。
    物事の本質を見抜いている(そしてそれはだいたい常識外れ)ような人のエピソードが収録されていて、おもしろく読めます。書籍化時に巻ごとのテーマみたいなのを設定すれば良かったんじゃないかなーとは思いました。

  • ナシーム・ニコラス・タレブのファンドであるエンピリカの話がなかなかよかった。
    著者も言うように、今の世の中は情報過剰で、効率を求めるためにはなるべくたくさんのものに「面白くない」というレッテルを貼ってフィルターをかけることになる。そんな中で一見、語るものもなさそうな話題を深く掘り下げていくのは並大抵のことではないんだろう。

  • 第3章の「ブローイング・アップの経済学」はなかなか難しかったが、
    その他はTVショッピングで成功した話やドッグトレーナーの話などは
    読みやすく読んでいるうちに考えさせられることも多かった。

    第6章のシーザー・ミランはBSのFOXチャンネルで実際の
    トレーニングを番組で見たことがあったので、とても身近に感じた。

    副題にもあるように“ちょっとした発想”が人とは違った見方のできる
    ことが成功したりその道のプロフェッショナルと呼ばれる存在になれる
    ように感じさせられた。

  • マルコム・グラッドウェルの3部作の第1作。
    その人がどのように考えているかを中心にコラムが展開されていくが、実に面白い。
    特に最後のドッグウイスパラーの話は、態度と声が一致していないといけないというのが興味を引く。

  • 衝動を振り払い、想像もつかない事態に備え、断固たる、そして痛みを伴う手段を講じる人々のほうが、賭け続ける人々よりも、勇気があり、英雄なのである、

    「あなたは運動や愛情を与えています。でも、訓練や規律による愛情は与えていない。誰かを愛するとき、私たちはそのようなしつけをきちんと行います。それが愛するということです。」

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