- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062160100
感想・レビュー・書評
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ドラマチックな展開だった。大人が読んでも物足りた。桃さんや王様のキャラクターが良い。オオカミ(ロボ)の話が好き。
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以前、職場の先輩に勧められた本を今更ですが、読んでみました。
いい話でした。 -
不思議なお話なのに無理な展開が少しもなく、読後感がとてもよかったです。読み終わったら図書館に行きたくなりました。
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児童文学の形を借りた家族小説のように読めた。大人こそぐっとくる話。
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四方山市の下町別館の司書になった桃さんの前にあらわれたのは、絵本の中から出てきた“はだかの王様”!司書である桃さんに「つづきが知りたくてたまらん。」と声をかけてきたのだ。でも、王様が知りたいのは、本のことではなく、青田早苗ちゃんという女の子のつづき(その後のこと)だった…。
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子どもは面白いのかな?って思うぐらい自分が面白かった。
40代、図書館勤務、ツボだわ〜( ̄▽ ̄)
奇想天外ながらラストはなるほどな展開で、じんわり。 -
児童書とはいえ内容は大人でも読みごたえあり。
物語の登場人物達が、読み手のつづきを知りたいという設定が面白かった。 -
チビ1号、移動図書館にて
2013/02/15
チビ1号、移動図書館にて、2回目 -
図書館:楽しみにしてた本で、やっと読めました。面白かった!この著者は、昔から大好きで、はずれが無い気がする。図書館という設定がもう十分魅力的で、懐かしい絵本も登場してより楽しめる。物語が進むうちに、桃さんや王様達がどんどん好きになっていました。最後の探し人の展開もなかなかです。桃さんのその後が気になりますが、きっと幸せになるような気がする。『はだかで、図書館に来てはいけません』には笑ってしまいました。