遷都1300年 人物で読む 平城京の歴史[奈良の都を彩った主役・脇役・悪役]

著者 : 河合敦
  • 講談社 (2010年2月5日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062160162

作品紹介

超格差社会。国際交流の陰で感染症が流行。突然の政権交代。巨大公共事業のおかげで財政危機…。現代と共通点の多い激動の時代を、天皇から庶民まで、平城京に生きた人びとの姿を通じて描く歴史読み物。平城京の豆知識や最新のトピックをまとめた、おもしろコラムも満載。

遷都1300年 人物で読む 平城京の歴史[奈良の都を彩った主役・脇役・悪役]の感想・レビュー・書評

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  • 最近、時代小説よりも史実に基づいて丁寧に解説してくれる本のほうが面白くって!

    この本は人物を切り口に奈良時代の解説をしているものなのだけど、意外にも奈良時代全体を網羅してる気がします。
    だって、この人忘れてるよ!と言う人物が思いつかない。
    しいていえば薬子?でもこれは平安時代でしょうね・・・

    遣唐使や蝦夷討伐のことはあまり知らなくて、でもそんなに興味もなくて、と言う感じだったからほどよく流れがわかったのは収穫でした。
    また、古代史は資料が極端に少ないため研究者によって解釈の違うことが多いのですが、それを頭の中で比較しながら読めたのも楽しかったです。

  • 再読完了。感動的。
    筆者が若いせいか非常に読みやすい文調。(=素人向き)
    奈良時代の代表的な人の関係図がよく分かる。

    忘れたころに再々度読む予定。

  • 奈良時代の人物を総覧するのにとても役立つ本。天皇家と藤原氏の系統が複雑な時代だが、頭の中が整理された気分。巻末の系図を時々参照しながら読むとよいでしょう。

  • 壮絶な政争の数々に途中で息苦しくなってしまいました。この時代では何をするにも命がけだったんですね。教科書で習った歴史の裏にこんな事実が隠されていたなんて衝撃でした。

    子供の頃何気なく遊んでいた百人一首
    ” 天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも ”
    遣唐使の安倍中麿の句にこんなにも深い思いがあったんですね。

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