- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062161121
感想・レビュー・書評
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最初の章は面白かったのに…
写真集かと思ったら随想になるのかな。
文章の割合が多い。
もっとサラっと読めるように絞っても良かったかなぁと。 -
ブックオフにて、¥105だったので購入。
『合格★女子』という軽々しいタイトルに似合わず、結構硬派というか、芯のある読み物。
雑誌掲載時は「女の形容詞」というタイトルだったそうで、納得。
なんでこんなちゃらいタイトルにしたのか…合格とか不合格とか、何に?不愉快。キャッチーさ狙ったんだろうけどね。まあ実際手にとったけどさ。
中身自体は結構面白かった。『合格★女子』というどうしようもないタイトルを除けば、あとはかなり好きなかんじ。男性視点の、女性讃歌。ストレートではないけれど。
女性による女性讃歌は、フェミニズム的な厚かましさ・必死さを感じてしまってどうも好きになれないんだけど、男性視点の女性讃歌だと、なんとなく単純に女性としていい気分。実際女性のほうが、ぼやっとした感覚でだけど、優れてるし強くて弱いんだと思う。それをなんとなく感じ取って、繊細な言葉で丁寧に、時に投げやりに語られるのが心地よい。
買って良かった。何度でも読み返せる本。 -
挿入された写真はいい。
文章は分かりにくく自分よがりな感じが否めない。 -
藤代さんならではの女性観。
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カメラマンという仕事のせいか性格かこの人は人をよく観察している。可憐で健やかでここちよくて等テーマごとにきれいにまとめられていて興味を引くけれど、もっとリアルで毒のある女を描く方がこの人は得意だろう。それともこの文章はひとりの男としての期待かな?
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「みずみずしい」「やわらかい」にハッとした。
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これ、いっつも本屋いくだびにたちよみしてたんだけど、ついに購入。
ただ単に女子について書かれてると思ったらおおまちがい。
なんか深いです。。藤代さん。
参考書の用でもあります。
で、やっぱさすがに写真がすごくよいです。藤代さん。 -
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写真はいいけど、文章はイマイチだった。