キング&クイーン (100周年書き下ろし)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 832
レビュー : 185
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062162234

作品紹介・あらすじ

ある事件をきっかけに警察官を辞めた元SPの冬木安奈。六本木のバー「ダズン」で働いていた彼女に、行方をくらましていた元チェス世界王者の"天才"アンディ・ウォーカーの警護依頼が舞い込む。依頼者の宋蓮花は、「アメリカ合衆国大統領に狙われている」というが…。『ジョーカー・ゲーム』シリーズでブレイクの柳広司が満を持して放つ、絶品書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 「ジョーカー・ゲーム」で、一世を風靡した柳広司さんの作品。


    元SPの女性のバーテンダーが、警護の依頼をされる。


    軽くて、さくさくと読みやすい!
    その点ではよかったが、どうしても「ジョーカー・ゲーム」シリーズを思い出してしまい、あまりカラクリがなくて期待はずれかな・・・という感じです。


    チェスのウンチクがかなりあったので、一度やってみたいな、という感じにはなりましたが。

  • 弟に借りた本。
    完全に騙された。最後の最後まで気付かなかった。この感覚、なんだか久しぶりです。

    推理をするって点ではそんなにひねりもないけど、やっぱりこの騙された!!って感覚が売りなのかな。
    サクサク読めたし、面白かった。
    チェスのことが少しでもわかれば、もうちょっと楽しめたんだろうか?

  • 国際的謀略サスペンスかと思ったら、案外と読みやすくミステリでした。スリリングな展開でどんどん読み進んだら。……そんな仕掛けがっ!? もちろん、多くは語れません。
    元SPのヒロインはかっこいいし、「天才馬鹿」チェスプレイヤーの彼もなんかいいキャラですね。もちろん、身近にいたら困りそうですが。見えない犯人の狙いもなかなか読めず、どきどきしっぱなし。
    だけどチェスって、かっこいいのだけれど。少し恐ろしくなってしまいました。半端な才能は、ないほうが幸せなのかもしれませんね……。

  • 2010/06/02

    即買い、即読了。柳広司の「期待値」を下回る作品。安奈より首藤主任を主人公に設定したほうが、柳らしいダークな持ち味がいっそう出たのではないか。

  • 読み終わって、あ、そういうことかと思うところ、好きです。
    安奈の経歴がありがちな感じで、キャラとしては今ひとつ、ふくらみに欠ける気がしました。
    チェスと天才についての記述が面白かったです。

  • 最後のドンデン返しは、まさに予想外
    なかなか楽しませてくれました

  • 配置場所:広呉図書1F,広広図書
    資料ID:93106382,93129184
    請求記号:913.6||Y

  • 全然面白く無い…
    チェスの話も、SPの話も、命を狙われるサスペンス的な話も
    全てが詰まらない…全てのキャラが魅力ゼロ…結局、重点の置き場が見つからないまま、全てを中途半端にしか書いてない。

    ジョーカーゲームは面白かったのに、
    これは何故だ…

    しかもしかもである。
    ラストのどんでん返し的な展開はイニシエーションラブのパクリじゃないんですかねー全然面白くもなんとも無い…残念で仕方ない

  • 元SPの安奈は、勤め先のバーで用心棒を頼まれる。

    その相手は世界的なチェスプレイヤーであるアンディ。でもアンディの周りでは不自然な事が多く起こる。アメリカ合衆国から狙われていると思いきや、やってくるのはチンピラヤクザ。この違和感は何?最終的に謎は明らかになります。

    アンディを狙っていたのは幼少期にアンディにコテンパンにチェスで負け再起不能になってしまったもう一人の「アンディ」アンドレアだった。

    時々はいるモノローグがこのアンドレアのものとは思わず、最後「お嬢ちゃん」と言われて初めて気がつきました。

  • #読了。
    元SPで現在はバーデンダーとして働く冬木安奈。彼女の元に、世界チェス王者アンディ・ウォーカーの身辺警護の依頼が。彼は何のために誰に狙われているのか?
    チェスの概要や、登場人物のバックグラウンドようなものが長く感じてしまった。ラストのキング&クイーンはなるほどと。チェスに全然興味がないのでニュースを覚えていなかったが、実在モデルがいたのには驚き。

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プロフィール

一九六七年生まれ。二○○一年『贋作『坊っちゃん』殺人事件』で朝日新人文学賞受賞。○九年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編及び連作短編部門を受賞。同年刊行の『ダブル・ジョーカー』は、『ジョーカー・ゲーム』に続き二年連続で「このミステリーがすごい!」の二位に選ばれる。主著に「ジョーカーゲーム」シリーズ、『ロマンス』『楽園の蝶』『象は忘れない』などがある。

「2017年 『風神雷神 雷の章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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