化物語アニメコンプリートガイドブック (KODANSHA BOX)
- 講談社 (2010年10月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062162265
作品紹介・あらすじ
西尾維新アニメプロジェクト
TVアニメ史上Blu-lay初動売上歴代NO.1大ヒットアニメ『化物語』
唯一の完全公式ガイドブック
感想・レビュー・書評
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西尾維新と声優さんとの対談に、各ヒロインの短々編が読めて、3000円(税抜き)!!
形はDVDサイズ。
化物語のDVD or Blu-Ray を持っている方は一緒に並べることが出来て、このお値段。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ひたぎクラブ』2018年8月13日
『まよいマイマイ』2018年8月20日
『するがモンキー』2018年8月27日
『なでこスネイク』2018年9月3日
『つばさキャット』2018年9月14日
表紙イラスト/渡辺明夫、ウエダハジメ
カバーデザイン/斉藤昭(Veia)
ブックデザイン/百足屋ユウコ、宇都木スズムシ(ムシカゴグラフィクス) -
「ひたぎブッフェ」
一人分の重み。
戦場ヶ原さんとケーキバイキングデートするお話。
蟹に魅せられていた頃からは考えられない悩みだろうな。
「まよいルーム」
歩き続けた彼女に休憩を。
真宵ちゃんを自室に連れ込むお話。
後日羽川さんから受けた残酷な仕打ちがとても気になる。
「するがコート」
手加減なしの真剣勝負。
神原さんに決闘を申し込んだお話。
ゴスロリでバスケをして尚且つスコンクで勝つとか、さすがだな。
「なでこプール」
気まずい空気と泳いだ視線。
撫子ちゃんに泳ぎのコーチを頼まれたお話。
何故彼女はその水着を選んでしまったのだろう…。
「つばさソング」
カラオケデートに誘われて。
羽川さんのストレス発散に付き合うお話。
何を歌っても満点を出すなんて、さすが羽川さんと言わざるえない…。 -
タイトルの通り、アニメ化物語のガイドブック。
制作に関わった面々のインタビューがメイン。
あまり職分は分からないけど、監督やら画を作る人たちやら音楽を作る人たちやら声優やら、その他外注されているスタッフなんかも色々で盛り沢山。原作者西尾維新との対談形式の様なものもある、
色々な話が収録されていてどれも面白いのだが、注目すべきは撫子役の花澤香菜と西尾維新との対談かもしれない。これがもしかしてセカンドシーズンの撫子に多大な影響を与えたのでは、と。
後は例えば設定画。
火憐や月火の初期案が全然違ったり、そういえば忍野メメは原作で全くイラスト化されていなかったのでそこの調整の話だったり。
他には4ページずつくらいの短々編。
ひたぎ、真宵、駿河、撫子、翼がそれぞれ暦とデートをするテイスト。
特に真宵が暦の家にリュックを忘れることとなった話と、翼の髪が短くなった話は本編にも垣間見えるので、気になる人は気になるところである。 -
アニメ化物語の全てがつまった最強ブック!アニメ化物語完結記念!
西尾維新書き下ろし短々編やインタビュー集、イラストギャラリー他製作秘話も満載!
全『化物語』ファン必携の豪華本、満を持して登場! -
レベルの高い作品なのでウラ話が興味があり購読しました。
60ページ×5冊なので人によっては読み応えがあるでしょう。僕も読み応えはありました。
監督の話から声優さん、それに作画総監督や、原作者までインタビューに答えていてとても満足できる内容でした。
それに、修正原画が乗ってあるページもあるので化物語を観て、どういう現場で作られたのか、が気になる人はぜひ見て欲しいです。 -
アニメ"化物語"のガイドブック。原作者、出演声優、スタッフなどの対談やコメントで作品をより深く知ることのできる1冊、いや5冊か。本の内容もさることながら、この本は、BDと並べておいても全然違和感のないパッケージに作られており、その辺にスタッフの気合いを感じました。内容についても気合の入った内容になっており、西尾維新と出演声優の対談は読んでて非常に面白かった。スタッフさんの裏話も充実してるし、コンプリートガイドの名に恥じない内容になっている。巻末についている短々編も面白かった。撫子は、やりすぎだろ・・・
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”化物語アニメコンプリートガイドブック” 講談社BOX(注意:2010/10/28発売)
・・・”化物語”アニメ終了後に作られたガイドブックということで内容が豪華!
各スタッフ・声優のインタビュー、各話解説、キャラ・美術設定などなど。
アニメが熱意を持って丁寧につくられたことがよくわかりました。
”ああっ、このシーンはこういう考えで作られていたのか”などと納得。
西尾維新による四ページの描き下ろし短編五本も収録。
”ひたぎビッフェ””まよいルーム””するがコート””なでこプール””つばさソング”
阿良々木と各ヒロインのストーリー。撫子の水着にはびっくりさせられました。(笑) -
画集としてもよし、
オリジナルの小説もあるので
読み物としても楽しめました。。。