世の中への扉 きみは怪物を見たか 松井、松坂、斎藤、雄星 甲子園のヒーローたちの感動物語

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062162890

作品紹介・あらすじ

4人は甲子園で大きく成長し、今まで知らなかった自分と出会いました。勇気、強さ、優しさ。彼らはそれを、甲子園という舞台で自分のものにしたのです。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 甲子園で活躍したヒーローや、ある高校の監督の話が書かれています。今ではプロで活躍している松坂選手・松井選手などの甲子園エピソードが盛りだくさんです。高校野球ファンでなくても、楽しく読める本です。

  • 2012/7/19 了/小学生向け。息子が図書館で何度も繰り返し借りて読み、自宅に欲しいというので購入。怪物がいかにすごいかではなく、野球に取り組む謙虚でひたむきな姿勢がじっくり描かれていて、野球少年の心の育成に最適。

  • ★★★★☆
    甲子園で一試合経験することが、選手を一回りも二回りも大きくする。
    甲子園前には、まったく目立たなかった選手が、甲子園が終わる頃には化けているということがよくある。
    かつて、甲子園を沸かせた選手を、一人一人取り上げたルポ。
    (まっきー)

  • 甲子園で大活躍した4人のヒーロー(松井秀喜、松坂大輔、斎藤佑樹、菊池雄星)の成長物語。 読みやすくて良かったですが、どちらかというと小さい子向けの文章でした。図書館で予約して借りたのでわかりませんでしたが。

  • 怪物と呼ばれた甲子園のヒーローたち。今も活躍する彼らの、伝説の甲子園を振り返る。なぜ伝説の選手となったのか、その原点が見えてくる!

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著者プロフィール

1973年、千葉県船橋市生まれ。同志社大学法学部卒。スポーツ新聞記者を経て独立。スポーツをはじめとするノンフィクションを中心に活躍する。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)でミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇』(集英社)で講談社ノンフィクション賞を受賞。他の著書に『佐賀北の夏』『歓声から遠く離れて』『無名最強甲子園』などがある。

「2018年 『高校野球 名将の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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