人に好かれる「声のマナー」41のルールとタブー――1秒で人をその気にさせる声の出し方
- 講談社 (2010年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062163262
感想・レビュー・書評
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声楽を学んでいた時に習った事を、ほぼそのままおさらい出来たような読後感の内容だった。
歌う声と話す声の違いを述べている部分があったが、歌で使う身体のノウハウを話し声にそのまま活かすも同然なので、その点に少し疑問が残る。 読んで自分一人で実践しても、本書にある通り他人が聞いてナンボなのでそこを忘れないようにしようと再認(かのテナー歌手・故パヴァロッティ級のオペラ歌手でもトレーナーを欠かす事は無いとも聞くし)。
章節ごとに余計な自分語りが多く、少し読み辛いのが難点。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容はあまり無いです。技術的なものは腹式呼吸とか顔面ストレッチとか基礎的なものだけ。あとは、印象が大事だから場合に合わせて態度を声の高さや質から変えましょう、というもの。ですが、なるほど、著者のスクールに通って見たくなる気はします。
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呼吸のことを学んでいたので素直に読めた。
次はこの人のハウツー本を読みたいと思える本。 -
この著者よく見ると大量に本を出しているわけだけど、
この本は比較的よみやすいのでは。項目も少ないし。
今までの本よりは。
Amazonで同じ様な本を検索で引いたけれど、
この人の本は売れているなぁ。
とりあえず独り言禁止。 -
ヴォイストレーニング・スクールの主宰者による本。
当然だとは思うが、ヴォイストレーニングの必要性、
声を良くすることの利点を述べているが、肝心の内容
はほとんどなく、よくあるスクール勧誘のための本の
域でしょう。
ただ、声質は良くしたいと思っているので、トレーニ
ングはどこかでちゃんとしたいとは思ってます。