ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版

  • 講談社
4.25
  • (9)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 180
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062163323

作品紹介・あらすじ

初のトーキー漫画映画『蒸気船ウィリー』を創り、『白雪姫』で初の長編アニメーションに挑戦。映画の世界を体験するディズニーランドというテーマパークを生み出した天才エンターテイナー、波瀾万丈の人生。ミッキー映画の秘話をはじめ、ディズニーの原点がわかる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幼い頃からディズニーの映画に魅了された。それは大人になった今でも変わらない。だが恥ずかしながら、ウォルト氏がここまで偉大な人物だったとは知らなかった。ウォルト氏の諦めない姿、自分の発想を具現化するまでの弛まぬ努力、周囲を巻き込みウォルト氏の世界へ引き込んでしまう圧倒的な魅力に脱帽である。中でも個人的に一番心に残ったシーンは、妖精、ハチや小さい昆虫などの挿絵が載った児童向けの本をウォルト氏がヨーロッパから持ち帰った際、スタッフに宛てたメモに書かれていた内容だ。「こういう不思議でかわいらしい雰囲気に、僕はヨワいんだ。こんなキュートな登場人物をみんな織りこめるような、ちょっとした物語を作ろうと思っていろいろ考えているところだ。」ウォルト氏がこのような世界観をいかに愛し、心から楽しんでいたのかが伺える一文である。

    また、本書はカバーを外した表紙も美しい。深みのある赤色で余計な装飾は一切無し。本の背に金色の文字で書かれている「Walt Disney」の文字がこの上なく美しい。これらの色使いは、どこかミッキーを思い出させる。見ているだけで心が温かくなり、外見も内容も大満足出来る良書である。

  • 岡田斗司夫さんがYouTube内で紹介していたので。 この本はウォルトディズニーの伝記であるが、アメリカ映画史についてもよく知ることが出来た。 ディズニーはストーリーでの評価をあまり受けている印象は無いが、なぜ世界中でこんなに愛されてきるのか? この本を読んで、常に新しい事へチャレンジし、時代の先端をかけぬけていったディズニーの創作品への当時の目新しさが世界中の大衆の共通認識となっているからではないかと思った。

  • 久しぶりに本格的な伝記を読んで、とても面白かった。

    アナハイムもオーランドも行ってみて思うのは、ウォルトの理想のディズニーランドは、日本にあるのではないかと思った。

    もちろんアメリカのディズニーには、本書で歴史が語られているようなアトラクションもあり、ホスピタリティにも素晴らしい面があったが、中にはダレている従業員も見かけたので、そんなことを思った。

    ディズニー好きには是非読んで欲しい伝記だ。

  • 大きくて分厚い本だが、もともとの文章がいいのか、翻訳が上手いのか、それともテーマがウォルト・ディズニーだからなのか、読みやすくておもしろい。頑固でいろいろと面倒な性格のウォルトに、ケンカしながらも弟を支える兄のロイ・ディズニーとの関係性が大きなウェイトを占めていて、「兄弟」だったからこそ現在のディズニー帝国はできあがったのだなあと思った。初期のころの作品の裏話や設定も満載で、ディズニーファンなら読んで損はない一冊。

  • 図書館で。
    お正月にNHKでウォルト・ディズニーのドキュメンタリーを放映していたのですが4話中終わり二話を見そこなったので気になったので借りてみました。ディズニーさんもお金がなくて苦労したんだなぁ…

    とは言え。日本でもディズニーキャラクターの人気は絶大だし、この間のイタリアの地震の際、震災被害にあった児童にストレスを与えないように、なんて報道されていた所では子供たちがディズニーキャラクターの塗り絵で遊んでいたし本当にワールドワイドだなあ、とつくづく感心致しました。
    普遍的なテーマを取り上げているからか、世界中で一番読まれたであろう昔話とかおとぎ話を取り上げているからなのか。

    それにしても好物がチリビーンズで毎朝缶詰食べてたとか…食生活はそれほど気遣って無かったんだろうな…

  • 資料ID:21302246
    請求記号:778.77||T

  • ウォルト・ディズニーのこだわりと新しいことに対する情熱、それを支える兄ロイの存在。世界中にファンを創った物語に、憧れます。

全8件中 1 - 8件を表示

ボブ・トマスの作品

ツイートする
×