赤い髪のミウ

  • 講談社 (2010年7月13日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062163781

赤い髪のミウの感想・レビュー・書評

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  • 不登校だった僕はある日親の元を離れ、『神が宿る島』で集団生活をすることに決めた。
    そこは留学生を受け入れているという沖縄の離島だった。
     
     そこで赤い髪の少女ミウと出会う。
     
     ミウに翻ろうされたり、集団生活にも悩んだりする中、今までの生活とは違った素晴らしい自然から、またミウや仲間からも影響を受けながら成長していく姿が、ふるき沖縄の民話とあいまって物語は思わぬ展開に進んでゆく

    (ウィード)

  • 神様や見えないものの存在を信じる人々が住む島の雰囲気がとてもよかったけど、子どもがタバコを吸ったり無免許運転するっていう描写にはびっくりしました。しかも小学生。
    神秘的な感じは素敵だし、子どもにも感じてもらいたい部分はあったけど、いくら主人公が問題児とはいえタバコや運転の描写は子どもが読むのにどうなのだろう…とちょっと迷います。
    私が知らないだけで、小学生ってこんな事もしちゃうのか〜とびっくりの方が印象に残りました。

  • いじめによる不登校の男の子が沖縄の離島に留学し、そこで生活していくことで変わっていくお話。沖縄にはキジムナーという赤髪の精霊がいる。キジムナーのような赤い髪をした少女ミウとの交流で変わっていく航の成長譚。ファンタジーかな。フィクションとはいえ小学生がタバコ、無免許運転にはびっくりを通り越してなんだか悲しい。2012/605

  • 虐待やいじめ、いろんな事情をかかえて島に留学にきた子どもたちの姿が素直な姿と展開で書かれている。それは大人の小説とは違う児童文学ならではの良さなのかな。図書室で読んでいたら、『何読んでるの?』と聞いてくれた子にさっそくお勧めした。

  • ラストシーンが気に食わない。
    この作品の場合死ぬことによって命の尊さをつたえるのべきでは?

  • YAコーナーで出会ったけど、児童書って感じはしなかったなぁ。
    とっても、今の自分に旬な内容だった。

    …どっちが異端なんだろう。
    わたしは、そ~ゆ~ことがスタンダードな世界に生きたい。

  • 小6にして不登校1年
    お母さんの車で無免許運転したり万引きしたり、けっこうひとりでワルやってるたくましい男の子が沖縄の離島の留学センターで過ごす話

    キジムナーって妖怪のような女の子が出てくる

    沖縄行きたくなる
    泣けた

  • きのう久しぶりに図書館へ行って、表紙絵と末吉さんだったのとで借りたもの。きのう読了。
    主人公の男の子の、都会っ子っぽいひねくれがところどころに感じられて、ああそうだよなぁと思う。なりたいというより、どうしようもなくそうなってしまう感じの部分は、きっとある。そのぶん、島のひとの雰囲気が「雰囲気」のままな感はあって、もう少し裏側をみたかったなと思った。おわりの尻切れトンボさは、たぶん誠実さの証なんだろう。
    表紙絵の鮮やかさに、目を奪われる。

  • 登校拒否をしていた航は、沖縄の離島の小学校に留学することにした。
    留学生用の施設には、問題のありそうな子供たちがいて、航はその中でも自由気ままに行動しているミウのことが気になった。

    この島には神が宿るらしく、不思議な現象が起きるようだが、いくらミウに言われても、航は信じようとは思わなかった。
    航が神を信じなかったために、たいへんな事がおきてしまう。

    沖縄の離島って神秘的ですね。

  • 『となりのウチナーンチュ』『ちなつのハワイ』と類似する要素「南の島での成長物語」
    3作品とも、登場人物の事情、抱えている問題、克服する方法、描き方が異なるので、比較しながら読むと良いかも...?
    ___
    梨本さんの対応と矢野の言葉が。じわじわ。

    個人的に、本当は、「いとも簡単に」人が生き返る話は好きではない
    主人公の決意が生半可なものでは無かったことは察しがつくのだが...
    では、自分は神様という存在に納得がいかないのかもしれない。
    けど、今まで神様が出てくる小説を読んだときは、ここまで違和感のようなものを感じなかったはず。
    では、何がこの小説には足りないのだろう。

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