あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ

著者 :
  • 講談社
3.48
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本棚登録 : 311
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062164597

作品紹介・あらすじ

登りたい気持ちがちょっとでもあればきっと登れる、「みき流」山登り
装備&コース選び、そして、めちゃくちゃ楽しい登り方
わかりやすい! 共感できる! コミックエッセイ

たった1日、1日でいいのでお休みとれませんか?
体力がないから、道具がないから、時間がないから、こわいから、お金がないから、愛がないから?
ダイジョーブ、ダイジョーブ。そんなあなたに行ってほしいのです。
あした、晴れたら山に行ってみましょうよ! ――<まえがきより>

感想・レビュー・書評

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  • 山を始めたい人に読んでみてほしい一冊。
    山装備揃えなきゃ山に行けない!と思ってたあの頃の私にもおススメしたい

  • 山へ行ってみたいけど、何から始めればいいかわからない方への入門書。
    イラストの解説でわかりやすいです。
    地図等、山の情報はあまりないので、山への具体的なアプローチというよりも、もう少し手間の山へのやる気を出してみる本という感じです。

    2021.4.1 再読
    山への持ち物へのアドバイスが書かれて、その通りだなと思いました。

  • わたしは山登り経験は10回以下の超初心者です
    それも山登りっていうかハイキングっていうか。

    専門店で靴が買えなかったという作者と同じ経験あり。
    (ザックでも同じ経験をしました…)
    ハムスター経験もあり。
    なので、勝手に作者の鈴木みきさんに親近感持ってます。

    この本で特に参考になったのが服のレイヤーについて。
    基本他の山の本は、最初からがっつり揃えましょう、
    女なら山ガールスタイルでしょうっていうスタンスだけど
    この本はそういうお堅いことは言わない。

    靴は専用のものを買うのは運動の基本かなと納得ですが、
    レインウェアはど素人には発見でしたね。
    鈴木みきさんの言葉を信じて奮発しました。

    でもどちらかというと技術的なことより、一冊まるごと
    「とりあえず考えてないで登ってみようよ」ってことを言ってます。
    よく比較される山ガールエッセイの鈴木ともこさんの本は、
    山ガールになりたい&楽しくわいわい山に挑戦したい人向け、
    鈴木みきさんの本は、ある種ヒーリング的なものに
    興味がある人にいいのではないかと思います

    いずれにせよ山に興味はあるけど、本もいっぱいありすぎて
    分からないよっていう私みたいなドがつく素人の方におすすめ。

  • 家族でハイキングに行くようになり、評判の本だそうなので読んでみました。
    山に登るまでの色々な準備についてかいてあります。
    装備の準備、時間づくりの準備、心の準備・・・
    山に登ると精神的に安定する、というようなことも書いてあって、
    なるほど・・・・と思いました。
    確かに、ハイキングに行くようになって、気持ちの安定を感じるかも。
    少しずつ、装備をそろえようかな?と思い始めているので参考にしたいとおもいます。

  • こちらもまた大笑いで読み終えました。

    著者とは同世代と言うことや、
    もしかしたら性格的にも共通点が多いかも、と思うところもあり、
    山のことどうこう置いといても面白い。
    ・・・いや、置いておいちゃあいけないんだけどさ。


    仕事柄、連休を取りにくいこともあり、
    近場の低山を日帰りで楽しむことを、これからの趣味にできたらいいな。

    装備品のアドバイスを元に、買い物に行こう!!


    (関市立図書館)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「装備品のアドバイスを元に」
      低い山で日帰りでも、やっぱり装備はちゃんとしなきゃね。
      山の綺麗な空気を吸って、お仕事の疲れを癒してください。
      「装備品のアドバイスを元に」
      低い山で日帰りでも、やっぱり装備はちゃんとしなきゃね。
      山の綺麗な空気を吸って、お仕事の疲れを癒してください。
      2012/07/12
  • 山に登ったりハイキングしたりすると、本当に清々しい気持ちになる。アドレナリンとセロトニンが体内を駆け巡る。私の場合、外で食べるご飯が好き。みんなとワイワイおしゃべりするのが好き。しかし、週末に泊まりで山登りをすると次の週の仕事が半端なくきつい…そうならないための準備も含めて、山登りと言えるのかもしれない。

  • 登山系イラストレーター「鈴木みき」のコミックエッセイ『あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ』を読みました。

    嫁さんが図書館で借りてきてくれたんですよね。

    -----story-------------
    登りたい気持ちがちょっとでもあればきっと登れる、「みき流」山登り
    装備&コース選び、そして、めちゃくちゃ楽しい登り方
    わかりやすい!
    共感できる!
    コミックエッセイ

    たった1日、1日でいいのでお休みとれませんか?
    体力がないから、道具がないから、時間がないから、こわいから、お金がないから、愛がないから?
    ダイジョーブ、ダイジョーブ。
    そんなあなたに行ってほしいのです。
    あした、晴れたら山に行ってみましょうよ!
    -----------------------

    登山初心者の気持ちが、よーくわかる作品ですね。

    そして、山の愉しさを伝えるだけでなく、行ってみたけど迷っている人の背中をそっと後押ししてくれる… 勇気を与えてくれる… そんな作品です。

    読んでいると山に行きたくなりました… 迷わずに、まずは一歩踏み出さなきゃね。




    久しぶりに登りたいなぁ。

  • 働く女子に、日帰り登山してみよう~!とすすめてくれる漫画。準備すべきものや気を付けること、構えなくていいよ~みたいなことがかかれていた。

    最近山登ってないので、久々にのぼりたいな~て思えた^^
    ただ、体育会ディスりすぎじゃない(TT)?ってなった。
    (文化系の人たちに安心してほしいのでそうしてると思うけど)
    体育会だって山のぼりたいんだい。

    ロープウェイとか山小屋も楽しみたいな~ってなった。
    あと、天覧山や湯坂路も気になった!

    初心者の気持ちにたって説明してくれるので、かまえずに読めた^^

  • 非常にゆるーい内容なのですぐに読了。登山を始めたばかりの人なら読んで損はないと思う。登山を始めるための準備について書いてあるだけでなく、自然の楽しみ方といった精神的なことについても記述してるのは高評価。
    ただ、著者と笑いのツボが全然合わなかった。性差と年の差によるものなのか?

  • 2017/9/26読了


    四季の装備リストなどあり
    やはりくどいので、自分には合わない・・

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著者プロフィール

1972年、東京都生まれ、札幌市在住。山系イラストレーター。20代のカナダ旅行をきっかけに山に目覚める。以来、読者モデルとして山岳雑誌に寄稿するほか、山小屋でのアルバイト経験をもとに描いたコミックエッセイで山の魅力を伝えている。著書『悩んだときは山に行け!』(平凡社)など多数。本書が初めての小説作品となる。

「2022年 『マウンテンガールズ・フォーエバー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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