ガラパゴス化のススメ

著者 : 櫻井孝昌
  • 講談社 (2010年9月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062165051

作品紹介

経済再生への最後の処方箋。中国、韓国にできなくて日本にできること。日本は、「アニメ×ファッション=カワイイ」で勝ち残る。

ガラパゴス化のススメの感想・レビュー・書評

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  • 教員のコーナーに並んでいます。

  • 5冊目。日本のポップカルチャーに対する需要から目を背けるな。

  • 他より経済の話が多かったかな?

  • 下妻物語をきっかけに世界に広まった日本のロリータファッションを中心に日本独自のファッションやアニメなどの「カワイイ」に象徴されるサブカルが世界でどのような評価を受けているのか、筆者が世界をまわって活動するうえでの経験談ないし、そういった中で感じてきたことを考察している。世界において「カワイイ」で評価される日本の文化の需要は大きい。しかしながら当の日本人はその状況を知らないために、たとえば韓国であればその積極性から韓流アイドルの世界席巻に見えるように自信を持って自ら世界に広がって行っているが、日本を見ればみずからは進んで広まらず日本文化に魅了された人々がネットなどを利用して日本に近づこうとしているのが現状である。ガラパゴス化とはただうちにこもって独自のものを生み出すことではない。独自性を保ちつつ、それを世界にアピールすることこそが今後のガラパゴス化日本とその経済の立て直しのキーワードと筆者はいう。ただこの本での問題点はその主眼がロリータファッション中心であることである。日本を見ても、決して万人がサブカルにいい印象を持っているわけではない。対象も若者だけである。ジャパンエキスポのようなものが世界各地で開催されるようになったのはわかるが、だからといって容易な文化浸食はと思うところがある。あとこの本は1~3章までは筆者が世界で出会ってきた人の趣向や各国での取り組みなど、4章でそれらをまとめた考察なので4章だけ読めばいいかもしれないと思った。

  • これは第二次ジャポニズムとして、日本が何をできるかということが書いてある。
    主にファッションのことが書かれているからその道のひとがみたら面白いかもしれない。
    だが後半は前半と同じような感じだったから少々飽きてしまった感が否めない。

  • マイナスなニュアンスで語られる事の多い日本のガラパゴス化だが、本書ではこのガラパゴス化を逆に【日本にしかできない】【日本特有の】強みと捉えて世界の市場へ打って出よととなえる。 中国市場で共に一定のシェアを占める日本式vs韓国式の構図は実際には中国vs韓国であるという事実。 今や韓国製品に席巻される世界市場、何故日本企業は韓国企業の後塵を拝することとなってしまったのか。これからの日本産業界が進むべき道筋を示してくれる本書はいまこそ押さえておくべき内容です。

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