夏の記者

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 61
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062165648

作品紹介・あらすじ

「事件かも…。」新聞社の記念企画で、地域の小学生の中から、夏の期間だけの臨時の特派員記者が十名募集された。その記者は「夏の記者」と呼ばれた。

感想・レビュー・書評

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  • 真実を追求する事と、真実の裏にある事、いろいろ考えさせられました。
    面白かったです。

  • 良本!

  • 新都新聞の企画「夏の記者」に採用された主人公が、大人の事情で隠していた真実を明らかにしていく物語。うそをついてはいけないという当たり前のことをしようというメッセージが感じられた。

  • 大人って汚い!
    とムカッとしたけど、最後はスカッと。

  • 「夏の記者」の資格をはく奪されても真実を追求するそのひたむきさは良かった。成長すればするほど単純ではなくなるのだと改めて思った。

  • 夏休みの期間だけ新聞記者になれるという企画「夏の記者」

    大人の都合で
    大人の感覚で
    隠そうとする「ある出来事」を子供のまっすぐな気持ちで追求していく

    小高~

  • 大手新聞社が企画する、夏の期間だけの小学生特派員記者に当選した佳代は、
    いい記事が書けずに焦っていた。

    そんな時偶然、スポーツ施設に投石をした青年を見た佳代は、
    施設の人の対応に違和感を覚え、彼がなぜこんなことをしたのかが知りたくなり、
    調査にのりだした。

    報道機関はいつも正しいニュースを伝えているはずだと、信じている私たち。
    実は、そうではないかもしれない。
    そんな気持ちをいつも持っていることは、情報化社会を生きる私たちには必要な事だと思います。

  • 夏限定の新聞記者「夏の記者」に選ばれた小学5年生の佳代。しかし、ずるをして選ばれた佳代は、良い記事が書けず途方に暮れていた。しかし、市のスポーツ施設へのいやがらせ事件に出くわし、その事件を調べる内に、佳代の前に壁が立ちふさがった…
    小学生がジャーナリズムに挑む作品。一貫して子どもの視点からジャーナリズムを芯に据えて描きつつ、なおかつジャーナリズムにとどまらず「大人」と「子ども」の違いを浮き彫りにし、そこからさらにジャーナリズムを深めています。かなり面白いし、子どもにも読んで欲しい作品!

  • 展開はベタですが、瑞々しい正義感にあふれた気持ちの良い作品です。子供たちには是非読んでもらたいです。

  • 佳代は地元新聞の「夏の記者」に選ばれた。夏休みだけ取材し、記事を書くことになっているのだが、佳代はまだなにも書けていない。そんなとき、男がスポーツドームの扉にれんがを投げつける瞬間を目撃する。なぜそんなことを? 佳代が調べ始めると、思いがけない妨害が始まって…。

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著者プロフィール

長崎県の特別支援学校勤務。『この素晴らしき世界に生まれて』(小峰書店)で、日本児童文学者協会長編児童文学新人賞受賞。
『熱風』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞。
『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に、
『ふたり』(講談社)が2014年青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、
『幽霊魚』(講談社)が2016年読書感想画中央コンクール指定図書に、
『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれる。
その他、『おなべの妖精一家シリーズ1.2』(講談社)など

「2022年 『おはなしSDGs 人や国の不平等をなくそう 明日香さんは負けない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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