- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062165921
感想・レビュー・書評
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若様たちが巡査になるまでの話だったがなぜか回りくどい気がする
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前作『アイスクリンは強し』の前日譚。若様組の誕生のお話。
前作よりストーリーに破綻がなく一気に読めた。若様組のそれぞれの個性が光る青春群像劇で楽しかった。
欲を言えばもう少し謎解き部分が強くてもよかったなと。 -
このシリーズだいすきです。
アイスクリンから遡って、若様たちが巡査になる前のお話です。
悩みは尽きないし苦労も葛藤もあるけど、仲間がいればなんとかなるさ、な強さが羨ましかったり心地よかったり。
こういう男っぽい友情もの好き。
誰もがひたむきに、できれば前向きに生きようとしてるのがいいなあ。
続編希望です。幼馴染3人の話とか読みたい。 -
前作のアイスクリンよりは好きかな?
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アイスクリン強し、の第二弾。
この時代の旧幕臣はいろいろな立場があるのね…、と思いつつ、若様組の奮闘ぶりが楽しい。次回作にも期待。 -
「アイスクリン強し」に出ていた若様たちのお話です。アイスクリンの主人公であるミナも出ています。
前作より「若様~」の方が私は好みで、面白かったです。 -
どうしても『しゃばけ』の切れのあるキャラクターを期待してしまうが、うーん。登場人物が多いので、ただでさえ書き分けが難しいのに、若者男子がぞろぞろ出てくるので、読んでいて誰が誰だかわからなくなってしまいました。ストーリーは普通のミステリー。やっぱり『しゃばけ』の妖たちってすごいキャラたちですね。
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若様たち、カッコいいです。
価値観がガラッと変わった世の中で、生きて行くのは大変そうです。 -
アイスクリンの、後日談、でなくて、前日談?たしかあのときはすでに長瀬も園山も巡査だったような…。なんか今回は、巡査志望の男ばかりが出てきて、いまいちごちゃごちゃしてたな。。。それぞれの顔を思い浮かべられず、あれ、この苗字のひとは平民出だっけ士族だっけ官軍側だったけ。。と最後まですっきりせず読み終えた。ドラマとかで顔かたちが一目瞭然だったらもっとわかりやすかったかもなぁ。うーん。でもなんか、事件っちゅう事件でもなし。ミナもあまり出てこないし。園山もそれほどハジケないし。やっぱ、畠中作品は、若様組より若だんなよねぇ。。。と、再確認したのでした。