- 講談社 (2010年12月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784062166782
作品紹介・あらすじ
初恋のとまどいと感動を描く青春恋愛小説
「おれは運命の相手というものを信じている。今はまだ、めぐりあってないけれど……」
「わたしは愛情というものを信じていない。くだらない、と思っている」
他人との関わりを避けているホラー映画好きの少女、森せつなと、愛情あふれる家庭で優しく育った少年、古賀龍樹。正反対の2人の恋の行方は――?
感想・レビュー・書評
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読後ほんわか。
もう少し先まで読みたいな、と思った。
図書館で借りたけど、普通の小説より
YAのコーナーにぜひともおいていただきたい。
高校生の恋愛小説で、
家族の問題も取り上げつつ
お互い思いやることとか、
好きな人がいる幸せ感とか
重すぎず読めます。
家族の問題に関してもうちょっと解決とか話し合いとかあれば良かったなと思いました。
現実で家族問題がスッキリ解決することも多くないから
それはそれでありなのかな、とも思ったりしますが。
主人公の男の子が良い子過ぎて…いないなぁと(笑)
シリーズではなくとも同じキャラが出てくる本もあるようなのでそちらも読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「おれの大好きな森さんをこの世に産み出してくれてありがとう、って思う」普通、高校生がこんな事言えないと思うけど、じーんときた。
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真逆の家庭で育ったふたりの話。
久々にドキドキしながら読みました。
青春っていいなぁ。 -
読みやすいです話もわかりやすく
すらすら読める。
続編にも期待!! -
「きみの傷跡」→「ぼくの嘘」→「わたしの恋人」と、発表とは逆順(しかも「ふたりの文化祭」はとばしてて、これから読む)で読んできて、やっとスタート地点にたどり着けた。
「ぼくの嘘」で大事な脇役のふたりには、こういうエピソードがあり、笹川くんはこちらではこういう役割を果たしていたのか、と感慨深い。
今回も共感できて応援したくなる登場人物たち。
藤野恵美さんの作品、大好きです(^^) -
初々しすぎて眩しいわっ!!
んで、眩しすぎて痛い(笑)
あと、主人公の男の子の真っすぐさもアタシにも主人公の女の子同様に痛かった。
アタシが勝手に、あんな人やこんな人を思い出してしまっただけやけどwww
「真っすぐ育った人には分かるまい。」みたいな感じとか?
あの頃のアタシは僻んでたなぁ。なんて恥ずかしい(笑) -
久し振りに一気読みの上に泣きました。
幸せいっぱいの素敵家族な古賀と、家庭に難ありの森と笹川の青春物語。解決はしていないのだけれど、この3人の成長物語に涙しました。そして森さんの「男の子が奢る行為に対しての拒み」が分かってしまう私、可愛くない。譲れないところってやっぱりあるし、それを理解していくのが長い付き合いする上で大切なことなのでしょう。凄く良い作品でした。
でも、表紙詐欺はどうにかならんのかとは思いました(笑)。ヒロインこんな子じゃない。いったい誰なんだろうか、この子。 -
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よかったね〜
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タイトルからしてもちろん恋愛の話。
甘い甘い甘い。 -
2014-8-19
高校生のきらきら
古賀くんのまっすぐな思い、きらきらしてた!こっちがキュンキュンきちゃった
付き合ってくださいなんていわれたのいつぶりだ?笑
人と関わることで自分のこともわかるし、相手にもっとじぶんのことしってもらいたいとおもうきもちがどんどんましていくー
どんなに好きでもむかつくことだってあるし、うまくいかないこともある
せつなちゃんは、古賀くんに出逢えて本当によかった -
今時の高校生の話ではない、純粋なストーリー。
2014.6.12 -
二人とも初々しくて、可愛いです。
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家族円満な家庭で育った男の子と
両親が毎日喧嘩している中で育った女の子の恋愛話でした。
ちょっと思い出したのが、マツリカ*マジョルカでした。
一歩踏み出そうとしないのは自分 -
少女漫画を読んでいるようでテレテレしてしまいました。
せつなのホラー映画が好きな理由には妙に納得です。
表紙の絵は素敵ですがもう少しポップな感じにすれば
ヤングな子たちがもっと手に取るんじゃないかな~と思いました。 -
派手なストーリーではない。
なんとなく好きになって、心が近づいていく様子が丁寧に描かれている。
森さんが不器用に、自分を守るように小さくなって生きていたところから、古賀君との出会いで、自分は自分と外の世界に出ていけるようになってよかったねと思った。 -
きょう読み始めて、先ほど読了。はじめての作家さん。
そして愛は勝つ。…というラストは序盤から予想できて、あーやっぱり、と思う私は意地が悪いかしら。救いとして提示される異性愛が、疑いなき前提な感じに描かれているところに、どうしても一歩引いてしまう。ピアニストとか雑誌編集者とかの描き方も含め、龍樹サイドはちょっとイメージ先行な描写な気がしたのも、気持ちが乗り切らない感じに拍車をかけているかも。少し興味深かったのは、せつなのホラー映画についての述懐。私はホラーは苦手だけれど、苦手なぶん、わかる気がするところもあり、それをそういう風につなげて考えるのかぁ、と思うとちょっと面白かった。
けっこう整って書かれているとは思うのだけど、前提が切り崩されないところが、個人的には物足りない印象になってしまった。
著者プロフィール
藤野恵美の作品
