起業の砦

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 54
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062167529

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。
    定年世代には実感できる内容。理不尽な目にあっても諦めず、へこたれない。

  • 読みやすいが、ありきたり。
    取り立てて読むべきものでもない!

  • 2016.01.19(新幹線の中)
    週末から読み始めた。父親はマンションの販売、息子はネット上でフィッティングルームのソフト開発、母親はケーキ作り。それぞれが自分の特技を活かした上に、勉強と新しい戦略を立てて成功へと導いている。
    新しい事への挑戦と成功は多くの人からの批判があるほど成し遂げた時の成果が大きいという、やはり定説か•••。裏切られたら屈しないで、その相手よりも早く動く!これは目から鱗!「まだ何かできることがある筈だ!」と諦めないこと、裏切られたままにしないこと、「自分が屈したままで終わらせないこと!」これは大切なこと。忘れまい。
    親子の、表現出来ない愛情もあって、それも良かった!

  • 面白かった

  • 父親のその息子の物語。
    息子のほうはかなり悲惨。何度だまされるんだと・・・。
    どこで父親と息子の話がつながるんだろうと思ったけど、最後までつながりらしいつながりはなかった(この話の後に、二人で仕事することになりそうな気配になるのだけれども)。
    後、キリンさんは出てくると思ったけどでてなかった。てっきり、父か息子の会社に面接にくるのかと思ったのだけれども。

  • 自分は今のところ幸か不幸か、リストラもされずに会社にぶらさがっている。けど境遇は違うけど、自分の子供含めて、いつこのような境遇に立たされるかわからない。そういった意味でとても親近感を感じたとともに、後味がすっきりの小説でした。
    読むきっかけになったのはプレジデントロイターでの記事。
    http://president.jp.reuters.com/article/2011/06/03/F6B2327E-850C-11E0-AFB7-70FA3E99CD51.php
    上記記事のインタビューの中で「仕事によって社会と繋がっているという実感を持てる人は、人生の半分は幸せだと言えるのではないか」と江波戸さんは言われてますが、まさにおっしゃる通り。その半分の幸せをがむしゃらに掴む一方で、もう片方も身近なところから手足を伸ばして幸せがついてきてくれれば、これ以上の生き方はないですね。

  • 起業についての知識を学べ、その楽しさを味わえる。読後感もいい、と言うか、こんなに上手く行けば最高だ。経済小説としてもエンターテイメントとしてもよいと思う。

  • リストラの責任を取って退職した父、嫌な上司に耐えられず退職した息子、それぞれの起業物語。物語としては実に面白いのだけれど、Web技術に関する記述があまりに非現実的で説得力が感じられない点で大きく減点。もし俺がIT業界の人間でなかったらもう少し高い評価を与えたでしょう。

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著者プロフィール

1946年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、’83年作家活動を本格的に始める。政治、経済などを題材にしたフィクション、ノンフィクション両方で健筆をふるっている。『銀行支店長』と『集団左遷』が2019年4月からのTBS日曜劇場「集団左遷!!」のドラマ原作に決まる。近著に『ジャパン・プライド』『起業の星』『新天地』『定年待合室』など。

「2020年 『リストラ事変 ビジネスウォーズ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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