- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062167680
感想・レビュー・書評
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児童書のコーナーにあった本だけれど
大人でも十分楽しめる素敵な本!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横浜のそごう美術館でマリーアントワネット展に行った際にそこのお土産コーナーに置かれていた。見た目は可愛い感じだけど中身もそうなんだろうか。
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もしかして子供向けの本だったんでしょうか。ほとんどの漢字にルビがふられていて、読みやすいような読みにくいような。
神話の時代から20世紀まで、実在・仮想問わず100人のお姫様について紹介している本です。中には姫ではない人もいますが、まぁ姫的な立場とは言えるかも。名前の50音順に並んでいるのでアンドロメダの後にあんみつ姫、ピッピの後に卑弥呼、なんてことになり、ノリをどう切り替えたらいいかと戸惑いつつもそれが楽しかったりする、ある意味ジェットコースター系の一冊。一人一人の略歴がごく大雑把になってしまうのは仕方がないですね。これ以上ページを割いたら姫に憧れる女の子には似つかわしくない図鑑になっちゃいますし。
「お姫さまの世界」なる写真ページの服飾品や建築には思わずうっとりと見とれてしまいます。ほんとにこんな宝石つけて、こんなドレス着て、こんなお城を歩いてた人がいたんですねぇ。…重くてきつくて歩きにくくて大変だっただろうなと思ってしまう辺り、根っからの庶民でございます。 -
実在のお姫様から物語の中のお姫様まで
聞いたことないお姫様も出てきて
興味深く読むことができました
しかし個人的意見で私が推してるお姫様が
いなかったのが悲しかった
続巻出ないかしら…… -
大人でも充分楽しめる本。
挿し絵も可愛いし、ルビも振ってあるから読みやすい。
物語のお姫さまから、実在のプリンセスまでを集めてあり、
読みごたえたっぷり。 -
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00168317 -
古今東西、あちらこちらのお姫様が出ています。
現実に存在する人から、物語だけの人まで…。
どういう人か知らなくても、説明書きがあるので
そういう人がいるのか…という知識にもなります。
しかし、題名に『お姫さま』とあるのに、どう考えても
女王様、な人もいるのですが…。
女性で王族、というくくりで『お姫さま』なのでしょうか?
驚いたのは景王がいた事です。
ものすごい、あちらこちら、です。
西太后と呼ばれる由縁を知ったのが、一番の収穫、かもしれません。
落窪姫、ちょっと読んでみたいです。 -
古今東西の神話・物語・舞台・アニメ・史実などから、選りすぐったお姫さま100人の生涯を紹介した本。
類書は多数あるが、完全な「児童書」であることが意外とポイント高し。可愛いイラストと見開き1Pで1人のお姫様を五十音順に簡潔に紹介しているので、とても読みやすい。そして、なにより100人は読み応え満点。目次は50音順で、索引はカテゴリーごとになっているのも、親切設計。
また、マイナーなお姫さまが多いのも良かった。類書として「100人の王子さま大全」とか期待したい。