エースの系譜

著者 :
制作 : 久米田 康治 
  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 201
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062167949

作品紹介・あらすじ

その高校には、野球部が存在しなかった-。あるのは、荒れ果てたグラウンドと、まともに練習も行わない野球同好会のみ。その監督を成り行きで任されることになった新任教師は、人知れずある決意を胸に秘めていた「このチームを甲子園に連れて行く。たとえ何年かかってでも」世代を越え、引き継がれる意志を描く、真の処女作にして「もしドラ」の原点的物語。敗北と再生の青春野球小説。

感想・レビュー・書評

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  • 『もしドラ』作者の幻の処女作。『もしドラ』は未読なので、初読み。野球は大好きなんだけど、これはこれは……つまらない。半分は野球の解説書。というか失敗から学び成功を収めるっていうビジネス書でしょ、これ。高校野球をモチーフにしたスポーツものとしてはあまりにもつまらない。長すぎるし、展開には引き込まれないし、登場人物には全く血が通ってない。斜め読みで読了。『もしドラ』バブルがなかったら絶対売れない本だろうな。2012/224

  • 読了20190216 オーディオブック

  • もしドラの作者が書いた野球小説。

    あっさりしすぎた物語展開と脚注の多さから、始めは読みづらくてしょうがなかった。
    あとがきを読むと納得だけど、小説だと思って読まずに、スポーツ雑誌の特集だと思えば、素直に感動できるし、淡々とした展開にも馴染める。

    後半は、純粋におもしろかった。
    読むのに時間はかからないから、さくっと読んでみてもよいかも。

  • 最初、どう読み進めていいのかわからなかった。

    会話もない、淡々とした文調で○○だった、
    △△だったとひたすら続いて1章が終わり、
    また2章がその調子。。。

    という感じで、何なんだこれは・・・という気持ちを
    抱えながら、我慢して読み進めていると
    だんだんとこの本の読み方がわかってくる。

    そこまでいくのが大変。

    一言で言うと、野球の知識だけはある野球マニアである著者による
    架空の高校の野球監督を主人公にした甲子園妄想物語なんだけど、
    ひたすら続く野球薀蓄・高校野球ネタが楽しめるかどうか
    それが全てであって、
    それが楽しめる人はそこそこ面白く読めると思う。

    そうでない人には、野球マニアが書いた習作という
    色合いが強すぎて、独特の文体や調子のせいもあって
    最後まで読むのは耐えられないと思う。

    山際淳司のスポーツノンフィクションに似せた
    作者の野球妄想物語を作ろうとして一部成功し、
    大部分失敗した感じ。

    最後まで読むとそれなりにカタルシスもあって
    最後までがんばった甲斐はあると思う。

  • 岩崎さんは茗渓学園OBらしい。この小説に出てくる高校は茨城の実在の高校をもじっている。だけど、文章は拙かった。。

  • 淡々と続く高校野球の薀蓄と主観抜きの実況中継。
    久米田表紙に惹かれて読んだが、叙事詩?黙示録?というよりお経?

  • なんだろう知識はあるけど理論はないて感じかな。
    あとは、話の作りは面白いとは思うけど文章がダメな感じでした。
    小説の新人賞とかで奨励賞辺りかと思いますね。
    もしドラが売れなかったら世にでなかったであろう作品。

  • annex~書き手から被災地へ、この一冊~:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2011/04/post115124.html

  • 小説というよりプロットかな

  • 内容は悪くないですが、文章がひどいです…

    様々な野球の知識が出てきて、著者がかなりの野球好きであることはわかりました。

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著者プロフィール

岩崎 夏海(イワサキ ナツミ)
作家
1968年生まれ。東京都日野市出身。東京藝術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。
放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。
2009年12月、初めての作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著す。
近著として『エースの系譜』『宇宙って面白いの?』(講談社)、『小説の読み方の教科書』(潮出版社)、『チャボとウサギの事件』(文藝春秋)、『まずいラーメン屋はどこへ消えた?』(小学館)、『部屋を活かせば人生が変わる』(部屋を考える会著、夜間飛行)がある。

「2014年 『『もしドラ』はなぜ売れたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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