ゆたかな人生が始まる シンプルリスト

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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062167970

感想・レビュー・書評

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  • 物事に行き詰まったときに読みたい1冊

  • リスト化したいカテゴリーをピックアップ。とにかく具体的に!
    ・理想の環境
    ・人生で起きた不思議な現象(虫の知らせを含む)
    ・好きなこと、ベスト&ワースト100
    ・一緒にいて笑える人たち
    ・これまでに乗り越えた困難とそこから学んだこと
    ・これまでにした勇気ある行動
    ・夢中になれる楽しいこと5つ
    ・気分転換になること
    ・自分が知ってる生まれつき陽気な人
    ・二度と言わないこと、しないこと
    ・お気に入りな味の組み合わせ
    ・特定の場所の匂い
    ・子ども時代に覚えている匂い
    ・自然の中の匂い
    ・好きな匂い
    ・目を楽しませてくれるもの
    ・好きな色、形
    ・これまでに見た自然の景色
    ・憧れのライフスタイル5つ
    ・住んでる町の好きなところ5つ
    ・自然の音(写メ参照)
    ・作業しているときに落ち着く音楽
    ・本にまつわる好きなこと(写メ参照)
    ・幸せを感じる瞬間
    ー小さな幸せとは人生の幸せである。他人に自慢するものでもなければ期待に沿うものでもない。
    ー日記はポジティブな言葉を残すと、未来の自分がそこからポジティブを受け取る。過去の自分から良い思い出を受け取るから。
    ・1日のうちで好きな瞬間
    ・刺激が欲しい時にしたいこと
    ・時間を無駄にしたと思う時間(−)
    ・して後悔したこと
    ー人生でどうしていいかわからない時役に立つ。
    ・しないで後悔したこと
    ・人生で真剣に生きた時
    ・今大事だと思う友達
    ・青春時代を共に過ごした友達
    ・多くのことを教えてくれた先生
    ・関わった時間は短かったけど強く影響を受けた人
    ー他人の中に見出した長所や短所は自分のものでもある。
    ・自分の周りに置いておきたいもの5つ
    ー香水、ネイル、オイル、部屋のテーマカラーは一つにすると良い。
    ー掃除は一日一箇所
    ・娘たちに伝えたいこと5つ
    ー約束時間には余裕を持つ
    ー付き合いたい人だけと付き合う
    ー断ることを覚える(自分自身との約束を優先)
    ・好きなことトリプルコンビ
    ・好きな作家
    ・子供の頃好きだったこと

    ーリストを書くことはセラピーと同じ。見返すこともセラピーと同じ。
    ー心配事やネガティブ思考は血液を酸性にする物質を脳内で作ってしまい免疫を落とすのかも。

    「無人島に一つ持って行くとしたら?」この問いにマリリンモンローはこう答えた。「マッチョな船乗り!」

    「人生で成功するために必要なのは、ほんの少しのユーモアのセンスと想像力である」ーチャーリーチャップリン

    冬は、いみじくさむき
    夏は、世に知らずあつき ー清少納言
    ー現代人となんら変わらない清少納言の冬と夏に対する感想が親近感を覚えた。

  • 好きな言葉や心に留まった言葉などは
    メモする習慣があったが
    リストにするという発想はなかった

    小さなこと
    (好きなこと、好きな香り、嫌だったこと)
    などをリスト化して手元に持っておくと
    自分がどんな人間であるのかが
    可視化される気がした

    自分の感情が動いた時にも
    リスト化してメモをしていきたいと思った

  • 3回目の再読。
    1.2回目まではリストを1つ1つ書いていくぞ、という思いで読了。
    今回は書くことに対しての考え方に重点をおきながら読了。自分自身の視点が変化したのが面白い。

  • この本を読んでリスト作りをはじめた。
    書き出すと頭が整理されるのがわかる。楽しい。
    自分がどう生きたいか、何を本当に大切にしたいか迷ったり悩んだときに見直せるようにしたいなぁ。
    本の中では同じような要素の内容がところどころ合った気がする…。

  • なんでもリストすればいいんだと気付かされ、その後、頭の整理がすごくやりやすくなった。

  • これすごくいい!!
    「書く」ことで思考が整理される、というのは頭ではわかってても、何を書いていいか、よくわからなかったけど、こんな風に「リスト」にするだけ!って思ったら、どんどんやってみたくなります。

  • 思考を整理するために、何事も文字に起こしてリスト化しようと推奨した本作。もともと書き魔な人にとっては既に実践しているかも。
    自分をよく知るため、悩みから解放するため、五感を磨くため…ポジティブな考えもネガティブな考えも感じたことはリスト化して視覚的に整理する行為が自分を知ることに、更には心の豊かさに繋がるという。
    何故リスト化した方が良いのかというより、こういった種類のリストがあるという提言に重きを置いていた。

  • 人生の様々なことを、思いつくたびにリストにしていつでも参照できるようにすうことで、生活を豊かにできるとの提案をしている本。
    内容としてはとてもシンプルで読み応えのある内容ではないが、言っていることにはうなづける部分は多い。
    ただ、メッセージがシンプルなために、ノウハウとしての記載というより、エッセイのようになっていてあまり中身を読む気にはならなかった。
    この本でのポイントは
    ・リストは思いついたら書ける環境を用意する。
    ・リストの最初には「リストのリスト」を作る
    ・過去について思い出してもれなく記載しようとがんばるより思いついたら記載するという進め方する。
    ・たまにリストを読み返す。
    という内容だと理解した。
    本としてはどうかはともかく、提案している内容はとてもいいので、実践しよう。

  • 書き出してリストにするというのは確かにいいと思いました。
    しかし、多すぎます・・・。
    まずは出来る事からしていきたいです。

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著者プロフィール

ドミニック・ローホー――著述業。
フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。フランスはもとより全世界で著書がベストセラーに。『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう』(以上、講談社+α新書)、『シンプルだから、贅沢』(講談社)ほか、日本でもその著作は大きな支持を得ている。

「2022年 『成熟とともに限りある時を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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